(新)ザ・プレイヤー~究極のゲーム~ 第1-3話

「賭けてください」
元FBIのアレックスが巻き込まれた究極のゲームとは?
第1話 ハウスへようこそ Pilot
元FBIのアレックス・ケインは、現在ラスベガスで防犯コンサルタントをしている。某国の重要人物ラキーブの暗殺を阻止した晩、襲撃を受けて元妻ジニーが命を落とす。犯人を追うアレックスは謎の女カサンドラと会い、ジョンソンという男のもとへ案内される。彼らは巨大な情報網を使って予知した犯罪を防げるかどうか、大金持ちに賭けさせていた。アレックスは犯罪者と対決する「プレイヤー」としてリクルートされるが……。
第2話 タイムリミットは一時間 Ante Up
サンフランシスコ連邦準備銀行へ向かっていた現金輸送車が襲われ、現金70万ドルが奪われる。ハウスは次の犯行がラスベガスで起きると予知し、アレックスが阻止できるかを賭けの対象にする。かつての仲間、元特殊部隊員マッコールと再会したアレックスは、彼を怪しんで尾行するが、逆に捕まってしまう。カサンドラの協力で危機を脱したアレックスはターゲットを突き止め、マッコールたちの襲撃現場に駆け付けるが……。
第3話 最小で最大の効果 L.A. Takedown
3日間で3件の狙撃事件が発生し、3人が死亡する。次の犯行をアレックスが防げるかどうかの賭けが始まる。3人の被害者が5年前にメキシコの田舎町ロスロブレスにダイビングに出掛けていたことが分かり、アレックスは次の標的が編集者のボブであることを突き止める。一方、カルのもとへ、FBI特別捜査官ローズ・ノーランから行方不明となっている元特殊部隊員捜索の協力依頼が入る。失踪者の境遇はアレックスと酷似していた。
平凡なゲームに飽き足らず、スリルを求めた富豪グループが犯罪を予知するシステム”エイダ”を開発、犯罪の成り行きに賭ける邪悪なギャンブルを楽しんでいた。ハウスを仕切るピットボスのミスター・ジョンソン、ディーラーのカサンドラに、ケインはハウスの”プレイヤー”になるように誘われる。ケインが予知された犯罪を止められるかどうかが賭けの対象となるのだ。
元妻ジニーの殺害の真相を突き止めるためにプレイヤーになるケイン。
だがジニーの遺体は別人、ジニーが生きている可能性が。ジニーの周囲に渦巻く不可解な出来事、ジョンソンも関わっているのか。そしてジョンソンもカサンドラも、ハウスとは別の思惑があるらしい。
ケインの旧友の刑事カルも巻き込まれていく。ハウスの存在を追うFBI特別捜査官ローズ・ノーランが接触して来る。カルテルのボスの恫喝からも思うに、どうやらハウスも無敵ではないようだ。
”エイダ”は「パーソン・オブ・インタレスト」のマシンを思い起させる。犯罪を予知、阻止するという展開も。
差別化として、ハウスという存在とゲームがあるのだろうけれど。各回の賭けの対象となる単発事件に、長期スパンのジニー関連やハウスの謎を絡める筋立て。徐々に明らかになる真実、更に増えていく謎。全9話で、どんな結末を持って来るのか。アクションシ-ンも多い。惜しむらくは役者が今ひとつ。それぞれが誰かの劣化にしか見えないのが残念。
吹替はなかなかの面々。それも売りのひとつ。
wowow公式サイト
The Player
アレックス フィリップ・ウィンチェスター 高橋広樹
ミスター・ジョンソン ウェズリー・スナイプス 大塚明夫
カサンドラ・キング チャリティー・ウェイクフィールド
カル・ブラウン デイモン・ガプトン 坂詰貴之
ジニー 北西純子
FF14プレイヤーとしては、ガイウス閣下とミンフィリアの声がするので、結末を「超える力」でさっさと知りたくなってしまうのが困るところですw

fc2が不調の際はお手数ですがTB用ミラーブログをご利用下さい
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