THE MENTALIST / メンタリスト ファイナルシーズン 第5-6話 感想

第5話はジェーン役のサイモン・ベイカー監督回。ジェーンを知り尽くした彼の演出が見所。
第5話 シルバーのブリーフケース The Silver Briefcase
公式HPよりあらすじ
軍との合同訓練に参加した後、レイモンド大佐と挨拶をしたジェーンは大佐に何か違和感を感じる。そしてリズボンから、大佐の妻ニコールが8か月前に殺されたことを聞かされ、事件を調べ直すことに。まず手始めに、犯人として逮捕されたザック・ジェファーソンという男に話を聞くため刑務所へ向かう。
ジェーン役のサイモン・ベイカー監督回。ジェーンを知り尽くした彼の演出に期待。
警察のずさんな捜査で起きた冤罪。忙しいが言い訳の無能丸出し。アボットの許可を得てジェーンとリズボンは大佐が真犯人かどうか探り出す。大佐の愛人らしいデニースが共犯か。ワイリーがヴェガに気があるのを利用するジェーン、相変わらず人が悪い。大佐は軍の大物、圧力をかけて来る。自白以外では再捜査は無理、そこでジェーンは罠を仕掛ける。シルバーのブリーフケースがトリックの鍵。妻ニコールとの離婚問題、愛人デニースに妻殺しの罪をなすりつけようとする大佐、愛人もまた大佐が犯人だと主張する。いずれにしても共犯。冤罪の死刑からまぬがれた容疑者。
大佐の愛人と接触させたリズボンとジェーンの会話など、二人の場面には以前よりもしっとりとした雰囲気が漂う。二人の関係が良い方に変化した証拠。今と違う生活を提案するジェーン、でも今の仕事が好きだと主張するリズボン。だがリズボンもどこか楽しんでいる。こういう所は、ずっとジェーンとリズボンを演じて来た二人だから出せる雰囲気かも。
第6話 グリーンライト Green Light
公式HPよりあらすじ
テキサス州サンアントニオにあるレストラン“アラモ・ブルーハウス”に、ダレル・ゴンザレス率いる麻薬取締局の強制捜査が入る。しかしドラッグは見つからず捜査は失敗に終わったため、その報告書をアボットが書くことになった。その後間もなく、ゴンザレスが自宅で何者かに殺害されているのが発見される。
アボットは報告書の件で担当者である元上司ビル・ピーターソンからリオ・ブラボーの件で脅迫を受ける。つまり妻の出世を邪魔したくなかったら自分の手柄にしろと。アボットと妻リナの件はまだまだ引っ張るのかな。自分のキャリアのために夫を犠牲にして平気な妻。夫のキャリアを危険に晒しても。ジェーンは脅迫に気づく。ピーターソンが率いたリオ・ブラボー事件。カルテル殲滅作戦、アボットも参加していた。カルテルのボスは軍服、つまり軍人、だから警察は手出し出来ない。アボットは多くの人々を救うためにボスを撃った。ジェーンはアボットのために策を立てる。アボットもジェーンなら何とかしてくれると思って話したのしょうけど。
ヴェガを誘おうと苦労するワイリー。ヴェガはワイリーより自分のキャリアが気になるのに。ヴェガはジェーンのやり方が本来のFBIとかけ離れているので元軍人の父親に認めてもらえないと。「それは自分の問題」だという。自分の仕事に誇りがもてるかどうか。「今は恋愛より仕事」とはっきりと言われて告白前に撃沈するワイリーw
ジェーンの誕生日、サブライズを用意するリズボン。
CGI時代の思い出のティーカップ。粉々になったを修復して。
あのFIESTAのティーカップ、ここで買えるのですね。ジェーンのはターコイズ
パトリック・ジェーン サイモン・ベイカー 郷田ほづみ
テレサ・リズボン ロビン・タニー 加納千秋
キンブル・チョウ ティム・カン 喜山茂雄
デニス・アボット ロックモンド・ダンバー 乃村健次
ジェイソン・ワイリー ジョー・アドラー 関雄
ミシェル・ヴェガ ジョジー・ローレン 岡本 沙保里
キム・フィッシャー エミリー・スワロー 入江純
ウェイン・リグスビー オーウェン・イオマン 江川央生
グレース・ヴァンペルト アマンダ・リゲッティ 斉藤佑圭
マーカス・パイク ペドロ・パスカル 宮内敦士

fc2が不調の際はお手数ですがTB用ミラーブログをご利用下さい
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