(新)スニッファー 嗅覚捜査官 第1回 感想

スニッファー

阿部寛だからこそ面白い。

公式HPよりあらすじ
大物代議士のパーティーが行われた豪華客船。不審な人物を匂いで嗅ぎ当てた男がいる。特殊な嗅覚で事件を解決するコンサルタント・華岡信一郎(阿部 寛)、アメリカではスニッファーと呼ばれていた。一方、警視庁の特別捜査支援室では、人情派刑事の小向達郎(香川照之)が着任早々、華岡との事件捜査を命ぜられる。正体不明の凶器で要人たちが次々と狙われる難事件。華岡は現場に残されたわずかな匂いから、犯人像をあぶりだす……。

第1回ゲスト出演者:劇団ひとり(沼田秀夫役)


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元のドラマが面白いとしても、それを日本でドラマ化して面白いかどうか。それは日本のドラマやアニメなどを他の国で作ったものに、傑作があったかどうか考えてみればわかるだろう。ゴジラなんて酷いものだ。もっとも日本ですら、末期のゴシラは酷い出来だった。あれを名作揃いと言えるのは盲目的なマニアだけだろう。ゴジラに関してはともかく「特撮」に関しては、人気声優やグラドルやイケメンに頼り切った学芸会よりは、外国産の「パシフィック・リム」の方がかえって特撮の精神を受け継いでいたような現象もあるわけだが。

主人公が、オリジナルのクールさの欠片もない、何の深みもない、ぶっきら棒なだけに成り下がってしまった「コールドケース」の日本版にがっくりだっただけに。

いや・・これはオリジナルがどーのというより、阿部寛が大正解のドラマだった。

あの独特の雰囲気が、普通の刑事ドラマには絶対にしないと確固たる意志を秘めてそこにいるような、その姿を観ているだけで楽しいのだ。ぶっちゃけ相手役は香川照之である必然性はまったくない。そこそこ受けられる役者ならいくらでも替えはきくだろう。だが、阿部寛、あれはダメだ、他に代役などありえない。阿部寛以外では、あの面白さは出て来ない。

フィルムの質感に似せた落とした色合いが、今時にありがちな画面の薄っぺらさを緩和している。

香川照之は、あくが強く押しが強く「俺が俺が」で、脇役なのに主役を潰す気満々な嫌な印象しかない。しかし猿之助に似て来たなぁ。従兄弟だけれど、これほどに似るものなのか。中車を継いで歌舞伎役者としての表情の作り方学んだのか。あの伝統の世界に触れて、まったく何も変わらないなら、役者としてはそれまでの人だよね。

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NHKでは「実験刑事トトリ」以来の、好みのドラマになりそうだ。

華岡信一郎(はなおかしんいちろう)阿部寛
小向達郎(こむかいたつろう)香川照之
末永由紀(すえながゆき)井川遥
片山恵美(かたやまえみ)板谷由夏
上辺一郎(うわべいちろう)野間口徹
小向昌子(こむかいまさこ)吉行和子



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タグ:スニッファー 嗅覚捜査官 ドラマ

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