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(新)NCIS: ニューオーリンズ シーズン2 第1話 感想

☆もるがん☆

NCIS

反アメリカの過激な分離主義者たちにミサイルを盗まれて・・・

第1話 専制者はかくのごとし Sic Semper Tyrannis

公式HPよりあらすじ
装甲輸送演習中の車両が橋の爆破で川に落下し、運んでいたGPS誘導砲弾エクスカリバーが盗まれた。ラサールとNCISの一員となったソーニャが橋の付近を捜査すると、犯人が残したお菓子の包み紙を発見。そこから3年前に不名誉除隊となったイエーデン兵曹の指紋が見つかり、プライドたちはイエーデンを追いつめるが……。


「この演習が終わったら」・・お互いにフラグを立て合う兵士。「今夜彼女に会うんです」、危ない!と思ったら、やはり単なる演習のはずが惨事に。

離婚が成立、家を売ったプライド。

新人いびりはアメリカでは常識なのか。自分より下の立場の人間はサンドバッグ、ハラスメントは当たり前、やられたくなければ偉くなればいい。さすが金持ちの差別主義者が大統領になる国だ。思いやりは弱さ、こんな奴らに正義、正義言われてもな。人気はなかったのに、製作にマーク・ハーモンがいたから打ち切りにならなかったらしい。そんな腐った国をぶち壊したい連中がネットで演説しまくる。

 「専制者はかくのごとし Sic semper tyrannis」とは、リンカーンを暗殺したブースの言葉。

彼らの仲間のイエーデンを追い詰めたが、銃で頭を撃ち抜いて自決する。プライドはファーザー率いる分離主義者の集団に潜入する。片腕のゼッドがエクスカリバーで軍艦イーグルを狙う作戦を皆に告げるが、直前に姿を消す。プライドはすでに死んでからかなり経ったファーザーの遺体を発見する。集団の人間は、ファーザーの死を知らず、ゼッドに踊らされていただけ。真の黒幕はエクスカリバーから抜き取ったチップを敵国に売りとばす予定だった。政府が混乱すれば、自分たちの勢力を伸ばせる。

ゼッドがプライドに5万ドルの賞金をかける。闇の世界からプライドは狙われる事となった。おそらくこれが底辺に流れるロングエピソードになるのだろうな。プライドは彼らのスローガンがブースの言葉だったので、リンカーンを引用して脅されても逃げないと宣言する。

シングス・スタンダード

家を売ったお金の一部をロレッタの養子の学費の援助に渡し、残りでバーを買ったプライド。オンボロだがチームの面々は改修に大張り切り。ニュー・オーリンズのレジェンド、音楽界の生き証人“白い呪術師”ドクター・ジョンことマック・レベナックが、プライドのバーで歌う。みんな大喜び。

初回、新加入のソーニャ、プライドの環境の変化など、色々と盛り沢山のつもりだったのだろうけれど、、分離主義者の作り方に安っぽさが漂うのが残念。本家ほどの深みはなく、LAのようにメンバーに魅力があるわけではなく・・これからどうなるのか。


NCIS-ネイビー犯罪捜査班-:NCIS Special Agents Hat


NCIS: New Orleans

ドウェイン・“キング”・プライド スコット・バクラ 内田直哉
クリストファー・“クリス”・ラサール ルーカス・ブラック 加瀬康之
メレディス・“メリー”・ブロディ ゾーイ・マクラーレン 皆川純子
ロレッタ・ウェイド CCH・パウンダー 宮寺智子
セバスチャン・ランド ロブ・カーコヴィッチ 武藤正史
ソーニャ・パーシー シャリータ・グラント 小島幸子



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