映画「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2D・吹替)」感想

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち

デザインワークの素晴らしさ、スクリーンを眺めるのが楽しい映画。

コミュ障気味の少年ジェイク。両親は子供には無関心、むしろ邪魔だと思っている毒親。祖父のエイブだけがジェイクに優しかったけれど、父は祖父が「良い父親ではなかった」と疎んじている。その祖父が殺された。謎の言葉を残して・・そして謎を確かめるためにジェイクはとある島を訪れる。

ティム・バートン特有の蒼褪めた色合いが好き

ストーリーはファンタジーの王道仕立て。特別な能力を持った子供達を狙うバロン一味とホロー、子供達を守る”インブリン”と呼ばれるミス・ペレグリン達。

ポスター/スチール 写真 A4 パターン19 ミス ペレグリンと奇妙なこどもたち 光沢プリント

ミス・ペレグリンのヴィジュアルが強烈、とても素敵。
それだけにジェイクが平凡過ぎて・・演技は良いのですが。

お爺さん、妙に迫力があるなと思ったら、テレンス・スタンプではありませんか!これは特別な子供を守る為にひそかに戦い続けていたと言われても納得ですよ。このお爺さんの死からジェイクの運命が劇的に変化するわけですが。ストーリーは良くある展開でも、島の景色、廃墟、古風な調度やファッションや作法など、次々に贅沢なヴィジュアルが登場して退屈しないのです。

ポスター/スチール 写真 アクリルフォトスタンド入り A4 パターン13 ミス ペレグリンと奇妙なこどもたち 光沢プリント

エマ 浮遊能力、空気を操れる
オリーヴ 手から炎
ブロンウィン 怪力
フィオナ 植物を生長させる
クレア 後頭部に口がある
ヒュー 体内に蜂を飼う
ミラード 透明人間
双子 マスクの下には・・
イーノック 無生物に一時的に命を与える
ホレース 予言的な夢を投影出来る

子供達の能力を生かしての戦闘。戦闘向きでない子供もいるので、無理矢理な部分もありますが、双子の隠された能力が実は最強だったり、そこはご愛敬、「みんなで力を合わせる」のがポイントですから。ジェイクとエマのロマンス、嫉妬するイーノックと献身的なオリーブなどの淡い恋愛もありで。

沈没船の浮上や、巨大なホローと骸骨との闘い、ハリーハウゼン方面が好きな向きにはたまらないシーンも。

平日の昼間、子供連れ(地域の祝日か、学校がお休みだったかな?)も幾組もいて、子供達の反応を見ていると、まずまず楽しんでいるようでした。

こういう超能力的な内容は洋画でないとね。邦画だと「SPEC」みたいにチープで寒いものになるのが関の山。子供向きという事もあって、いつもよりグロテスクさは控えめながら、ティム・バートンらしいセンス一杯、衣装にも小道具にも細部までのこだわりが感じられる世界が魅力的でした。

遊園地で一瞬、バートン監督がいたようなw

ポスター/スチール 写真 アクリルフォトスタンド入り A4 パターン8 ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 光沢プリント

Miss Peregrine's Home for Peculiar Children

STAFF
監督 ティム・バートン
原作 ランサム・リグズ「ハヤブサが守る家」
製作 ピーター・チャーニン ジェンノ・トッピング
音楽 マイク・ハイアム マシュー・マージェソン
撮影 ブリュノ・デルボネル
編集 クリス・レベンゾン
配給 20世紀フォックス

CAST
アルマ・ルフェイ・ペレグリン エヴァ・グリーン 朴ろ美
エイブラハム・"エイブ"・ポートマン テレンス・スタンプ 稲垣隆史
エスメラルダ・アヴォセット ジュディ・デンチ 谷育子
ジェイコブ・"ジェイク"・ポートマン エイサ・バターフィールド 宮野真守
エマ・ブルーム エラ・パーネル 花澤香菜
イーノック・オコナー フィンレイ・マクミラン 増田俊樹
オリーヴ・アブロホロス・エレファンタ ローレン・マクロスティ 安藤瞳
ミラード・ナリングス キャメロン・キング 土師亜文
ブロンウィン・ブラントリー ピクシー・デイヴィーズ 壹岐紹未
フィオナ・フラウエンフェルト ジョージア・ペンバートン 種市桃子
ヒュー・アピストン マイロ・パーカー 鈴木晴久
クレア・デンスモア ラフィエラ・チャップマン 別府なるみ
ホレース・ソムナッソン ヘイデン・キーラー=ストーン 富樫美鈴
双子 ジョゼフ & トーマス・オドウェル 別府なるみ
ヴィクター・ブラントリー ルイス・デイヴィソン
バロン サミュエル・L・ジャクソン 玄田哲章
ナンシー・ゴラン アリソン・ジャニー 土井美加
ジョン・ラモン ルパート・エヴェレット 郷田ほづみ
グリーソン スコット・ハンディ 相沢まさき
ミス・エドワーズ ヘレン・デイ 佐々木優子
フランクリン・"フランク"・ポートマン クリス・オダウド 小形満
マリアン・ポートマン キム・ディケンズ 壹岐紹未

アニメ声優寄りのキャスティングなのも、内容からすれば納得。出番は少ないながら、しゃれた会話で人を翻弄するジョン・モラン、「メンタリスト」のジェーンを思い出す郷田ほづみさんの演技が印象的でした。

サンライズ好きなら、ジョン・ラモンはボトムズのキリコ・キュービイ、ゴラン先生はダンバインのマーベル・フロ-ズンかなw

ショコラ

「素晴らしきかな、人生」コラボの「素晴らしきかな、ショコラ」。マシュマロ入り。TOHOシネマズにて。あの子供達もココアが好きそう!


ブログランキング・にほんブログ村へ
fc2が不調の際はお手数ですがTB用ミラーブログをご利用下さい

Tags: 映画 ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち ティム・バートン

Comment (0)

非公開コメント

Trackback (6)


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
  •  ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち
  • 公式サイト。原題:Miss Peregrine's Home for Peculiar Children。ランサム・リグズ原作、ティム・バートン監督。エヴァ・グリーン、エイサ・バターフィールド、サミュエル・L・ジャクソン、ルパ ...
  • 2017.02.08 (Wed) 22:38 | 佐藤秀の徒然幻視録
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
  •  劇場鑑賞「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」
  • 不思議な世界で、奇妙な子供たちと出会う… 詳細レビューはφ(.. ) https://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201702030000/ ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 上 [ ランサム・リグズ ] ハヤブサが守る家 Miss Peregrine フィギュア (北米版 27)
  • 2017.02.09 (Thu) 07:09 | 日々“是”精進! ver.F
この記事へのトラックバック
  •  ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち ★★★・5
  • 「チャーリーとチョコレート工場」「アリス・イン・ワンダーランド」のティム・バートン監督が、ランサム・リグズによる全米ベストセラー小説「ハヤブサが守る家」を映画化し、人とは異なる奇妙な能力を持った子どもたちが織りなす物語を描いたミステリアスファンタジー。...
  • 2017.02.09 (Thu) 10:03 | パピとママ映画のblog
この記事へのトラックバック
  •  ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち
  • アメリカ・フロリダで生まれ育った少年ジェイクは、祖父エイブの遺言に従い、父と共にイギリス・ウェールズのケルン島を訪れる。 ここにはかつて児童保護施設があったという。 森の奥で見つけた古めかしい屋敷には、美しくも厳格なミス・ペレグリンと奇妙なこどもたちが住んでいた。 彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自分にある力が宿っていることに気付く…。 冒険ファンタジー。
  • 2017.02.12 (Sun) 08:53 | 象のロケット
この記事へのトラックバック
  •  ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち
  • 【MISS PEREGRINE'S HOME FOR PECULIAR CHILDREN】2017/02/03公開 アメリカ 127分監督:ティム・バートン出演:エヴァ・グリーン、エイサ・バターフィールド、クリス・オダウド、アリソン・ジャネイ、ルパート・エヴェレット、テレンス・スタンプ、エラ・パーネル、ジュディ・デンチ、サミュエル・L・ジャクソン STORY:少年ジェイクは、現実...
  • 2017.02.14 (Tue) 16:49 | ★yukarinの映画鑑賞ぷらす日記★