映画「ワンダーウーマン[IMAX3D・字幕]」感想

ワンダーウーマン

地上最強の美女は天然の王女さま?!

前作でバットマンとスーパーマンを引き連れたワンダーウーマンの姿を見た時、思い出したのですよ。

ドロンボー伝説’08(DVD付)

タイムボカンシリーズの三悪を。さしずめ、ワンダーウーマンがドロンジョ様なら、妙な機械を作るのが好きなバットマンは「ポチッとな」のボヤッキー、パワー自慢のスーパーマンがトンズラーという感じ。野郎二人を従えて「行くよ、お前たち」的な雰囲気がね。王女様ですから、生まれながらのリーダー気質だし。

映像の魅力!!

まずはダイアナことワンダーウーマンのガル・ガドットが素晴らしい。彼女ありきで成功した映画。それに古代のアマゾネス軍団とドイツ軍の戦闘。神話と現実、優雅と武骨のぶつかり合い。無粋な銃に鍛え上げられた技で立ち向かう美女達。現代から切り離されたダイアナの立ち位置も良くわかる。

そして彼女は旅立つ。
初めて出会った男に導かれて。

海に墜落するフォッカー、乗っていたのは「スター・トレック」のリブートで若き日のカーク船長を演ずるクリス・パイン。最初はカーク船長にしては軽すぎると思ったけれど、最新作ではリーダーらしき雰囲気も板について来たような。役柄的にはその延長上にある感じ。自分の事を「標準よりは上」と、本当はもっと自己評価は高そうですが謙遜している様子が楽しい。クリス・パインが美男過ぎないのが良いのですよね。好感が持てる程度にイケメンなのが。これが絶世の美男だと、返ってダイアナとの間が嘘臭くなってしまう。世間知らずのお姫様との冒険は「ローマの休日」の香りがほんのりと。

黒幕は最初から怪しそうな人でした。

お母さんが粘土の人形を作って、それにゼウスが息を吹き込んだという無理矢理な話は、ダイアナの出生の秘密を隠すためのフェィクでした。本当はゼウスとアマゾネスの女王ヒッポリタとの間に生まれた神の血を引く娘だったダイアナ。神は神にしか殺せない、だからダイアナがアレス打倒の最終兵器、ゴッドキラーなる剣はダミーだったという流れ。ゼウスはまだ健在なのでしょうか。

神様なので、100年経っても若いままのダイアナ。バットマンからお誘いがあってチームに加わるようですが・・アベンジャーズの成功以降、どこも柳の下のドジョウ狙いなのでしょう。それはともかく、ワンダーウーマンは楽しい映画でした。


「ワンダーウーマン」オリジナル・サウンドトラック

Wonder Woman

STAFF
監督 パティ・ジェンキンス
脚本 アラン・ハインバーグ
原案 ザック・スナイダー アラン・ハインバーグ ジェイソン・フュークス
原作 DCコミックス
製作 チャールズ・ローヴェン デボラ・スナイダー ザック・スナイダー リチャード・サックル
製作総指揮 スティーヴン・ジョーンズ ジェフ・ジョンズ ジョン・バーグ ウェスリー・カラー レベッカ・スティール・ローヴェン
音楽 ルパート・グレグソン=ウィリアムズ
撮影 マシュー・ジェンセン
編集 マーティン・ウォルシュ
制作会社 DCフィルムズ ラットパック・エンターテインメント アトラスエンターテイメント クルエル・アンド・アンユージュアル・フィルムズ テンセント・ピクチャーズ ワンダ・メディア
配給 ワーナー・ブラザース

CAST
ダイアナ / ワンダーウーマン ガル・ガドット 甲斐田裕子
スティーブ・トレバー クリス・パイン 小野大輔
アンティオペ将軍 ロビン・ライト 深見梨加
エーリヒ・ルーデンドルフ将軍 ダニー・ヒューストン 菅生隆之
パトリック・モーガン卿 デヴィッド・シューリス 岩崎ひろし
ヒッポリタ女王 コニー・ニールセン 榊原良子
イザベル・マル博士 / ドクター・ポイズン エレナ・アナヤ よのひかり
エッタ・キャンディ ルーシー・デイヴィス 高橋里枝
サミーア サイード・タグマウイ 多田野曜平
チャーリー ユエン・ブレムナー 佐々木睦
酋長 ユージーン・ブレイブ・ロック 山岸治雄
メナリッペ リーサ・ローヴェン・コングスリ 行成とあ


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