(新)クリミナル・マインド FBI行動分析課 season12 第1話 感想

新メンバーはCSI:マイアミのデルコことアダム・ロドリゲス。
第1話 クリムゾン・キング THE CRIMSON KING
公式HPよりあらすじ
前シーズン最終話で脱獄したシリアルキラー13人は、逃亡者特捜班からBAUに出向してきたルーク・アルヴェスの活躍で8人が逮捕された。残りは5人。ロッシはルークの腕を見込み、正式にBAUに異動するよう勧める。そんなある日、「クリムゾン・キング」ことダニエル・カレンというシリアルキラーと同じ手口の事件が発生。被害者ブライアンは手かせで両手を縛られ、腹には「BAU」の文字が刻まれていた……。
ルーク・アルヴェスが最初から活躍。ガルシアはモーガンの後釜的なアルヴェスに馴染めず、素っ気ない対応。変化が苦手なガルシアですが、そのうち二人の会話が楽しめるようになるのでしょうか。ロッシの勧誘、ホッチとの会話などで彼の背景が語られる。
ダニエル・カレンの模倣犯はピーター・ルイス。被害者ブライアンはDID、以前は多重人格障害と呼ばれた病気の持ち主。DIDの患者を集めたサマーキャンプで被害者は物色された。暗示をかけて乖離状態を引き起こして犯行をさせられた。別の人格を呼び出すのではなく新しい人格を作って殺人をさせる。
ダニエル・カレンもルイスの被害者?
記憶を破壊されていた。3年前に逮捕したアルヴェスの事も覚えていなかった。
同僚を殺したカレンを逮捕したのに・・
元凶のルイスを追うべく、アルヴェスはBAU入りを承諾する。
ホッチ「プロファイリングの研修も受けてもらうぞ」
アル 「500時間?」
ホッチ「(おもむろに)560」
アルヴェス、ちょっと「やべー」的な引きを見せてから、結局受け入れ、ホッチと握手。この二人の芝居も良い感じ。これからも見たかったな。
真の目的を見つけたルイス、まだまだ悲劇は続く。
ホッチの中の人の解雇でモチベーションダダ下がりの今シーズン。内部のゴタゴタがあったそうだけれど、ファンには関係ないでしょ?ちゃんとホッチの最後を描いて欲しかった。ファンを大切にしないスタッフへの好感度も急降下。人気番組に胡坐をかいて自滅するパターンでしょうか。森田順平さんの声が聴けなくなるのも寂しい。
冒頭のナレーションもロッシに。
ホッチが中心にいる絵も今回だけの模様。
次回予告がホッチ、ホッチの予告ナレもこれでお終い。
アダム・ロドリゲスの声がCSI:マイアミと同じく阪口周平さんなのは分かってるねという感じです。 倒れられた竹若拓磨さんの後に阪口さんが吹き替えの担当になられたのですよね。スティーヴン・ウォーカーが同じくマイアミで巨漢のウォルターを演じていた乃村健次さんなのも個人的には嬉しい。
Criminal Minds
アーロン・ホッチナー /トーマス・ギブソン 森田順平
デヴィッド・ロッシ /ジョー・マンテーニャ 小川真司→菅生隆之
デレク・モーガン /シェマー・ムーア 咲野俊介
Dr.スペンサー・リード /マシュー・グレイ・ギュブラー 森久保祥太郎
ジェニファー・ジャロウ(JJ)/A・J・クック 園崎未恵
ペネロープ・ガルシア /カーステン・ヴァングスネス 斉藤貴美子
Dr.タラ・ルイス /アイシャ・タイラー 塩田朋子
ルーク・アルヴェス /アダム・ロドリゲス 阪口周平
スティーヴン・ウォーカー /デイモン・ガプトン 乃村健次
ケイト・キャラハン /ジェニファー・ラヴ・ヒューイット 小松由佳
アレックス・ブレイク /ジーン・トリプルホーン 安藤麻吹
エリン・ストラウス /ジェイン・アトキンソン 野沢由香里
エミリー・プレンティス /パジェット・ブリュースター 深見梨加
ウィリアム・ラモンテーン・ジュニア /ジョシュ・スチュワート 加瀬康之
エリザベス“ベス”クレモンズ /ベラミー・ヤング
ケヴィン・リンチ /ニコラス・ブレンドン 鳥海勝美
アシュレイ・シーヴァー /レイチェル・ニコルズ 竹田まどか
ジョーダン・トッド /ミータ・ゴールディング 林真里花
エル・グリーナウェイ /ローラ・グラウディーニ 山像かおり
ジェイソン・ギデオン /マンディ・パティンキン 有本欽隆
マテオ”マット”クルーズ /イーサイ・モラレス 金光宣明

fc2が不調の際はお手数ですがTB用ミラーブログをご利用下さい
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