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クリミナル・マインド FBI行動分析課 season12 第5話 感想

☆もるがん☆

Criminal Minds

遊び呆けた少女が深夜に帰宅すると、そこは血の海だった。

第5話 テロ対策部隊 The Anti-Terror Squad


ある夜、女子高校生アマンダがパーティーから帰宅すると父母と弟が撃ち殺されていた。治安のいい住宅街で起きた事件だが、幸せそうな家族の陰の部分が明らかになっていく。アマンダの父親は薬物依存、母親は不倫中だったのだ。容疑者としてその不倫相手が浮上するがプロファイリング結果に合わない。そんな折、アマンダと同じ高校に通うマシューの家族が殺された。ガルシアがアマンダとマシューのフェイスブックを調べると……。

犬のロキシーへのクッキーとセーターをプレゼント。
不器用にアルヴェスとの距離を縮めようとするガルシア。

被害者のアマンダとマシューはイジメの常習犯だった。加害者だったのだ。だが処罰はされていない。学校のカウンセラーのエリックが報復してるのではないかとの疑いが浮上。エリックは学校時代にイジメを受けていた。

ロッシは6名のいじめっ子と家族を保護するように指示。だが反抗は止まらなかった。

イジメられた人間にとってイジメをする人間はテロリスト、テロリストは家族も皆殺しで当然。狂っているけれど、そこまで追い詰めたのはイジメっ子。やったからやり返されただけ。

カイルはイジメの被害者、特に酷い。

同じイジメられた仲間のためにと殺人を犯した。しかしイジメられっ子には理解されなかった。カイルの怒りは裏切りに膨れ上がった。エリートのプレンティスが口当たりのいい事を言っても、カイルは救われない。

結局は反省もしないイジメっ子でも守ってもらえるのに、イジメられた人間は泣き寝入りとは理不尽過ぎる。トランプみたいな人間を良しとするアメリカでも日本でも同じ事。イジメる側に回った方が得。ドラマの中でも同じ事。イジメをやった方が人生得ですよと啓蒙してる。ただし銃社会のアメリカでは、たまに弾が飛んでくるかも知れないけれど(苦笑)

次回はリード役のマシュー・グレイ・ギュブラー監督回、お得意のホラー風味の内容のようですよ。


ブロマイド写真★海外ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』/メンバー7人・横並び

Criminal Minds

アーロン・ホッチナー /トーマス・ギブソン 森田順平
デヴィッド・ロッシ /ジョー・マンテーニャ 小川真司→菅生隆之
デレク・モーガン /シェマー・ムーア 咲野俊介
Dr.スペンサー・リード /マシュー・グレイ・ギュブラー 森久保祥太郎
ジェニファー・ジャロウ(JJ)/A・J・クック 園崎未恵
ペネロープ・ガルシア /カーステン・ヴァングスネス 斉藤貴美子
Dr.タラ・ルイス /アイシャ・タイラー 塩田朋子
ルーク・アルヴェス /アダム・ロドリゲス 阪口周平
スティーヴン・ウォーカー /デイモン・ガプトン 乃村健次

ケイト・キャラハン /ジェニファー・ラヴ・ヒューイット 小松由佳
アレックス・ブレイク /ジーン・トリプルホーン 安藤麻吹
エリン・ストラウス /ジェイン・アトキンソン 野沢由香里
エミリー・プレンティス /パジェット・ブリュースター 深見梨加
ウィリアム・ラモンテーン・ジュニア /ジョシュ・スチュワート 加瀬康之
エリザベス“ベス”クレモンズ /ベラミー・ヤング 
ケヴィン・リンチ /ニコラス・ブレンドン 鳥海勝美
アシュレイ・シーヴァー /レイチェル・ニコルズ 竹田まどか
ジョーダン・トッド /ミータ・ゴールディング 林真里花
エル・グリーナウェイ /ローラ・グラウディーニ 山像かおり
ジェイソン・ギデオン /マンディ・パティンキン 有本欽隆
マテオ”マット”クルーズ /イーサイ・モラレス 金光宣明



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