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帰ってきた二次元に愛をこめて☆

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映画「キングスマン:ゴールデン・サークル」感想

km

エルトン・ジョンが楽しそう!!

エグジーのスーツの似合わなさが、どうしても我慢出来ないレベル。もっと英国紳士らしい人にして欲しかった。見習いのうちはそれで良かったけれど。映画の中でも労働者階級の育ちはどうしても抜けないし、それが王子様なんて無理。何か全体にチグハグ。キングスマンの象徴たるハリーを、どうしてこんな中途半端な存在にして復活させてしまったのだろう。

ワンダフル・クレイジー・ナイト

LGBT対策のエルトン・ジョンが一番面白かった。

「キック・アス」のお下品な作風がここで生かされたというか。同じくホワイトウォッシュ対策のハル・ベリーは元々良い女優さんなので、もっと活躍させて欲しかった。最後にジャンジャーとしては報われていたけれど。

英国VS米国の対比も中途半端。

もう少しネタを入れても良かったのに。それにステイツマンのトップがシャンパンとは。どうしておフランスの登録商標がそこに出て来るのか。お酒に対する知識が浅いのがアメリカ人という「たかが建国200年だ、それ位許してやれよ」的なブリティッシュジョークなのか。ここはトップがウィスキーやバーボンの方が良かったのに。おバカな大統領は現在の米国への皮肉のようだが。

敵のポピーも古き良きアメリカの模造品を愛する事で、アメリカを表現しようとしていたのかも知れないが、それも中途半端。あれだけのロボットを使えるなら、アジトのセキュリティや警備体制ももっとガチガチに出来たのではないだろうか。あまりにも緩すぎる。
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カウボーイがエグジー達の邪魔をした理由が、あまりにもお粗末なのが萎えた。ここはCIAとの連携でとか、そういうスパイらしい流れがあればもっと面白くなったと思う。西洋の伝統のノブレスオブリージュがアメリカにはないというのを描きたかったならともかく。このあたりはスパイ映画の老舗「007シリーズ」的な深さが欲しかった。

一番の醒め所はハリーの復活があまりにも無理矢理過ぎる点。いっそ双子の兄弟がアメリカにいたでも良かった。ファンとしては”不完全なハリー”が見たかったのではなく、あの紳士然として優雅で冷静で強靭でユーモアのある紳士を見たかったのだから。終盤では少し、その名残を見せてはくれたけれど。

次回作の噂はあるけれど・・

エグジーが王子となって離脱、復活のハリーが新たなる円卓の騎士の名を持つ青年を育てる話なら、見ても良い気がする。スピンオフのステイツマンは、こちらはキャラクターに魅力を感じないので、ストーリーが面白ければという感じかな。

色々と残念だった映画。


Kingsman: the Golden Circle

Kingsman: The Golden Circle

STAFF
監督 マシュー・ヴォーン
脚本 ジェーン・ゴールドマン マシュー・ヴォーン
原作 マーク・ミラー(キャラクター創作)デイヴ・ギボンズ(キャラクター創作)
製作 マシュー・ヴォーン アダム・ボーリング デヴィッド・リード
製作総指揮 マーク・ミラー デイヴ・ギボンズ他
音楽 ヘンリー・ジャックマン マシュー・マージェソン
撮影 ジョージ・リッチモンド
編集 エディ・ハミルトン
配給 20世紀フォックス

CAST
ゲイリー・“エグジー”・アンウィン / ガラハッド タロン・エガートン 木村昴
ハリー・ハート / ガラハッド コリン・ファース 森田順平
ポピー・アダムズ ジュリアン・ムーア 田中敦子
マーリン マーク・ストロング 加藤亮夫
ジンジャー ハル・ベリー 本田貴子
テキーラ チャニング・テイタム 中村悠一
シャンパン ジェフ・ブリッジス 菅生隆之
ウィスキー ペドロ・パスカル 宮内敦士
チャーリー・ヘスケス エドワード・ホルクロフト 櫻井トオル
ティルデ王女 ハンナ・アルストロム 佐古真弓
クララ ポッピー・デルヴィーニュ 木下紗華
アメリカ合衆国大統領 ブルース・グリーンウッド 志賀麻登佳
フォックス首席補佐官 エミリー・ワトソン 野沢由香里
ロキシー・モートン / ランスロット ソフィ・クックソン 下山田綾華
アーサー マイケル・ガンボン 長克巳
エルトン・ジョン 岩崎ひろし

マーリンのスキンヘッドがエグジーの良きサポートになっていたな、色々な意味で。カントリーロードは「耳をすませば」を超えられそうにないが。吹き替えに関してはざっと見て想像出来る布陣。ハリーの森田順平さんが特に嬉しい。岩崎ひろしさんも3POより楽しそうかも。


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Category - 映画・配信・DVD・BD

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