FC2ブログ

Welcome to my blog

帰ってきた二次元に愛をこめて☆

Article page

映画「ボヘミアン・ラプソディ」感想

br

その歌は永遠に・・・

唯一無二とはこういうのを言うのだろうな。クイーン、そしてフレディ。

ラミ・マレックのフレディ・マーキュリーが素晴らしい。最初にフレディ役の配役を聞いた時、あまりの違和感に「大丈夫かな」と思ったのだけれど。ラミ・マレックは「ナイト・ミュージアム」のエジプトの王子から「ミスター・ロボット」など、好きな役者さんのひとり。でもフレディじゃないと思った。それがどんどんフレディに見えて来る。マッチョでゲイ味むんむんのフレディではないけれど、フレディが乗り移ったかのようなライブ風景が凄い、凄すぎる。ライブエイドの再現度が凄いと聞いてはいたけれど、とにかく本物のライブを見ているような臨場感。そしてその裏に流れる残された命の限りに歌う悲壮さも。

ストーリーは凡庸かも知れない。何もなかった若者たちがスターダムを登りつめ、お決まりの諍い、分裂。そして和解。フレディVS他三人の構図、フレディを利用するポール、信頼すべき人たちから遠ざけられ疲弊していくフレディ。寄生虫との決別、スキャンダル、そしてエイズの宣告。死を間近にして得た愛と友情と家族との和解。

フレディの性癖やエイズについてはさらりと描かれていて、あまり突っ込んではいない。

6分は長すぎると世に出す事を渋られた名曲「ボヘミアン・ラプソディ」。ラジオは3分以上の曲は流さないからと。それを上手くラジオ番組にねじ込んで流す、大ヒットとなる。彼らは不動のクイーンとなる。そして紆余曲折の末のライブエイド、「ママー」とフレディが歌いだした途端、熱狂する会場、ここがいいね。俺達のクイーンが、俺達のフレディが戻って来た!そんな歓喜。

自らを「パフォーマー」と称し、最後列の客にまで届くと言われたフレディのパフォーマンス。今も真似する姿があちこちのステージや会場で見られる。あのライブエイドという場所で、あの時のクイーンは、特別だったのだと思わせるラスト。

名曲の数々と再現されたパフォーマンスを見るだけでも価値がある映画。

Bohemian Rhapsody

Bohemian Rhapsody

STAFF
監督 ブライアン・シンガー
脚本 アンソニー・マクカーテン
原案 アンソニー・マクカーテン ピーター・モーガン
製作 グレアム・キング
ジム・ビーチ ピーター・オーベルト ブライアン・メイ ロジャー・テイラー
製作総指揮 アーノン・ミルチャン デニス・オサリヴァン ジェーン・ローゼンタール デクスター・フレッチャー
音楽 ジョン・オットマン
撮影 ニュートン・トーマス・サイジェル
編集 ジョン・オットマン
製作会社 20世紀フォックス ニュー・リージェンシー GKフィルムズ クイーン・フィルムズ
配給 20世紀フォックス

CAST
フレディ・マーキュリー ラミ・マレック
メアリー・オースティン ルーシー・ボイントン
ブライアン・メイ グウィリム・リー
ロジャー・テイラー ベン・ハーディ
ジョン・ディーコン ジョゼフ・マゼロ
ジョン・リード エイダン・ギレン
ジム・ビーチ トム・ホランダー
ポール・プレンター アレン・リーチ
レイ・フォスター マイク・マイヤーズ
ジム・ハットン アーロン・マカスカー
ボブ・ゲルドフ ダーモット・マーフィ
ラリー・マレン・ジュニア マシュー・ヒューストン
シェリー・スターン ミシェル・ダンカン
デヴィッド・ボウイ マックス・ベネット


14

ブライアン・メイ似てましたよね。演じるグウィリム・リーはFF14の英語版のシドの声の人なのですよね。ちなみに日本語版だと小山力也さん。

ロジャー・テイラーのベン・ハーディも良い感じでした。

ゲイだから女性のメアリーとの友情が成立するというのも面白い。メアリーにしてみたら、散々自分は遊んでおいて「支えて欲しい」はないだろうと思うのだけれど、そこは一度は愛した男、彼の弱さも込みでの情があったのでしょう。恋人と友人は別なのですよね。

映画のフレディが小さいと言われていたけれど、フレディ177cm、ラミ・マレック175cm。あまり変わらないのよね。

いわゆるキモノガウンを愛用とか置物とか、フレディの日本趣味もちゃんと。プロモで来日した時、東京タワーを背景に撮ったクイーンの写真をラミ達4人(一人は等身大パネルだけれど)で再現した写真が好き。

ブログランキング・にほんブログ村へ
fc2が不調の際はお手数ですがTB用ミラーブログをご利用下さい

Category - 映画・配信・DVD・BD

映画 ボヘミアン・ラプソディ クイーン

0 Comments

Post a comment

6 Trackbacks

Click to send a trackback(FC2 User)
この記事へのトラックバック
  •  劇場鑑賞「ボヘミアン・ラプソディ」
  • 詳細レビューはφ(.. ) https://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201811090001/ 【先着特典】ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック) (ステッカー付き) [ クイーン ]
  • 2018.11.14 (Wed) 06:42 | 日々“是”精進! ver.F
この記事へのトラックバック
  •  映画「ボヘミアン・ラプソディ(日本語字幕版)」 感想と採点 ※ネタバレなし
  • 映画 『ボヘミアン・ラプソディ(日本語字幕版)』(公式)を、劇場鑑賞。 採点は、★★★★☆(最高5つ星で、4つ)。100点満点なら85点にします。 【私の評価基準:映画用】 ★★★★★  傑作! これを待っていた。Blu-rayで永久保存確定。 ★★★★☆  秀作! 私が太鼓判を押せる作品。 ★★★☆☆ &nbs...
  • 2018.11.14 (Wed) 08:04 | ディレクターの目線blog@FC2
この記事へのトラックバック
  •  ボヘミアン・ラプソディ
  • 【概略】 1970年のロンドン。ルックスや複雑な出自に劣等感を抱くフレディ・マーキュリーは、ボーカルが脱退したというブライアン・メイとロジャー・テイラーのバンドに自分を売り込む。類いまれな歌声に心を奪われた二人は彼をバンドに迎え、さらにジョン・ディーコンも加わってクイーンとして活動する。やがて「キラー・クイーン」のヒットによってスターダムにのし上がるが、フレディはスキャンダル報道やメン...
  • 2018.11.14 (Wed) 08:43 | いやいやえん
この記事へのトラックバック
  •  「ボヘミアン・ラプソディ」
  • 映画館で本作が上映される中、幼い子供のように頬を伝う涙を手のひらと手の甲の両方使って拭っている人がいたら、それは私である。そんなに泣くほどのことはないだろう、と、もう一人の客観的な私がつぶやき、事実泣くほどのことはないストーリーなのかもしれない。だが、クイーンは青春のバイブル。あんなこともこんなこともあった私に伴走してくれた。ジェネシスと共に私には宝石のようなバンドであった。クイーンは私にと...
  • 2018.11.14 (Wed) 12:37 | ここなつ映画レビュー
この記事へのトラックバック
  •  ボヘミアン・ラプソディ
  • 1970年、イギリス・ロンドン。 昼は空港で働き、夜はライブ・ハウスに入り浸っていた青年フレディは、ギタリストのブライアンとドラマーのロジャーのバンドの新しいヴォーカリストとなり、ベーシストのジョンを加え、ロックバンド「クイーン」として活動を始める。 数々のヒット曲が生まれ、彼らは世界的大スターとなるが…。 音楽ヒューマンドラマ。
  • 2018.11.15 (Thu) 23:42 | 象のロケット
この記事へのトラックバック
  •  ボヘミアン・ラプソディ・・・・・評価額1750円
  • 魂の歌を聴け! 冒頭のロックな20世紀フォックス・ファンファーレからテンションMAX、今年一番のアガる映画だ。 20世紀の音楽シーンを代表する、数々の大ヒット曲で知られるイギリスのロックバンド、クイーンのリードボーカルで、45歳の若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリーをフィーチャーした音楽伝記映画。 
1970年にブライアン・メイとロジャー・テイラーのバンド、スマイルにフレディ...
  • 2018.11.16 (Fri) 23:41 | ノラネコの呑んで観るシネマ