Netflix映画「クリスマス・クロニクル」感想

サンタさんがフラッシュになってるwww
父を失った兄妹が体験するとびきり素敵なクリスマス・イブの奇跡。
クリス・コロンバスといえば思い出すのは「ホーム・アローン」「グレムリン」などクリスマス定番の映画。その彼がプロデュースする映画、期待を裏切らない面白さ。ファンキーなサンタさんが魅力的。歌って踊ってトナカイのソリで空を駆け、超高速でプレゼントを配る。
サンタクロースを演じるのはカート・ラッセル、最近では「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」のスターロードのお父さん。
去年までは幸せなクリスマスだったのに・・他人を助けるために命を失った父。二人を育てるために母親は仕事に追われている。家族よりも他人が大事だったのかと亡くなった父を恨み、ワルの道へ足を踏み入れ、妹を邪険に扱う兄テディ。まだサンタを信じる幼い妹ケイトも父のいない寂しさに耐えている。
兄と妹は本物のサンタクロースと遭遇、大切なソリを壊してしまう。さあ、大変!イブの夜のうちにプレゼントを配り終えないと世界は荒んでしまい、犯罪が増え、戦争すら起きてしまうかも知れないのだ。二人はサンタさんに協力する事になるのだが・・
誰もが幼い頃は信じていたサンタさん。
サンタクロースは誰の願いも覚えてる。サンタクロースを信じた人々に助けられながら、サンタクロースと兄妹はトナカイとソリを取り戻すために奮闘する。個人的には「くるみ割り人形」より面白かった。忖度ばっかりで遊び心を忘れたディズニーより、ね。
The Christmas Chronicles
STAFF
監督 クレイ・ケイティス
製作 クリス・コロンバス マーク・ラドクリフ マイケル・バーナサン
製作総指揮 リン・ルチベッロ=ブランカテッラ
脚本 マット・リーバーマン
製作年 2018年
製作国 アメリカ
上映時間 100分
CAST
サンタクロース カート・ラッセル
テディ ジュダ・ルイス
ケイト ダービー・キャンプ
ラモーン・モリス キンバリー・ウィリアムズ=ペイズリー

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