FC2ブログ

Welcome to my blog

帰ってきた二次元に愛をこめて☆

Article page

映画「メリー・ポピンズ リターンズ[IMAX2D・字幕]」感想

mp

こってりしすぎのメリー・ポピンズ

いくら何でも歌と踊りが多すぎ、それもジャックが出しゃばり過ぎ。メリー・ポピンズと子供達が心を近づけていく描写がない、上っ面過ぎる。原作者が生きていたら激怒するレベル。ジャックの歌を削ってドラマ部分を増やした方が見やすかったな。背脂チャッチャ系よりも、昔ながらの醤油ラーメンが良かった感。

エミリー・ブラントは素晴らしかった。

仕草も表情もメリー・ポピンズらしさを良く表現していました。もっと彼女を全面に出して欲しかった。ジャックその他のパワーゴリ押しのダンスは余計。同じような感じで印象に残る歌もない。昔の映画の旋律が出て来ると、それが懐かしくてたまらない。それだけが耳に残るというのはダメでしょう。

メリー・ポピンズ ― オリジナル・サウンドトラック (デジタル・リマスター盤)

やはり名曲揃いだったと再確認の「メリー・ポピンズ」

元の「メリー・ポピンズ」、作者のP.L.トラバースの反対でなかなか映像化出来なかったのを、ウォルト・ディズニーがだまし討ちの形で作ってしまった過程は「ウォルト・ディズニーの約束」で描かれていましたね。ウォルトは独善的で嘘つきでビジネスの為なら何をしても許されると思っている嫌な奴。他人の作品を使わせてもらっているくせに、作者の気持ちを踏みにじり、要望を握りつぶし、あげくの果てに完成披露にも呼ばない。良くディズニーはこんな映画を作ったなぁ。今の大統領を見るとそこがアメリカなんだな。品性や人格や精神の崇高性はいらない、儲かれば勝ち。今回も原作のエピソードやモチーフをかすめ取って使ってましたね。

それはさておき・・

実写とアニメの融合は、さすがディズニー。たとえばロイヤルドルトンの世界ではメリー・ポピンズ達の衣装の影の付け方もアニメと違和感がない仕上げになっている芸の細かさ。

「メリー・ポピンズ」のバート役のディック・ヴァン・ダイク、さすがに93歳では華麗とはいかないけれど、往年のステップの片鱗を見せてくれました。ジュリー・アンドリュースが出演を断ったのは主演への配慮だそうで。そのあたりの心遣い、人としての大きさが伝わって来る。だって彼女が出たら、いくらエミリーが素晴らしくても話題性の面で存在がぼやけてしまう可能性大でしたものね。メリル・ストリープは「くるみ割り人形と秘密の王国」のエレン・ミレン的特別扱い枠、でも特に彼女でなくても誰でも良かった感に同情を覚えましたよ。風船おばさん、何処かで見たなと思ったら、ジェシカおばさんではありませんか!それにブーム提督のデビッド・ワーナー、これは嬉しかった。こういう大ベテランの名優を大切にする姿勢は良いですよね。

メリー・ポピンズ リターンズ(オリジナル・サウンドトラック)(日本語盤)

Mary Poppins Returns

STAFF
監督 ロブ・マーシャル
脚本 デヴィッド・マギー
原案 デヴィッド・マギー ロブ・マーシャル ジョン・デルーカ
原作 パメラ・トラバース 『メアリー・ポピンズ』
製作 ロブ・マーシャル ジョン・デルーカ マーク・プラット
製作総指揮 カラム・マクドゥガル
音楽 マーク・シャイマン
撮影 ディオン・ビーブ
編集 ワイアット・スミス
製作会社 ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ ルカマー・プロダクションズ マーク・プラット・プロダクションズ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャー

CAST
メリー・ポピンズ エミリー・ブラント(平原綾香)
ジャック リン=マニュエル・ミランダ(岸祐二)
マイケル・バンクス ベン・ウィショー(谷原章介)
ジェーン・バンクス エミリー・モーティマー(堀内敬子)
アナベル・バンクス ピクシー・デイヴィーズ(植原星空)
ジョン・バンクス ナサナエル・サレー(加藤憲史郎)
ジョージー・バンクス ジョエル・ドーソン(鈴木柊真)
エレン ジュリー・ウォルターズ(木村有里)
トプシー メリル・ストリープ(島田歌穂)
ウィリアム・"ウェザーオール"・ウィルキンズ / オオカミの声 コリン・ファース(森田順平)
グッディング / アナグマの声 ジェレミー・スウィフト(金子由之)
フライ / イタチの声 コブナ・ホルドブルック=スミス(小森創介)
ミスター・ドース・ジュニア (宝亀克寿)
風船売り アンジェラ・ランズベリー(大方斐紗子)
ブーム提督 デビッド・ワーナー(池田勝)
ビナクル ジム・ノートン(宮澤正)

マイケルがスカイフォールのQだったり、エレンがハリポタのロンのおかあさんだったりと、好きな人にはたまらない配役。


ブログランキング・にほんブログ村へ
fc2が不調の際はお手数ですがTB用ミラーブログをご利用下さい

Category - 映画・配信・DVD・BD

映画

0 Comments

Post a comment

5 Trackbacks

Click to send a trackback(FC2 User)
この記事へのトラックバック
  •  劇場鑑賞「メリー・ポピンズ リターンズ」
  • 詳細レビューはφ(.. ) https://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201902010000/ メリー・ポピンズ リターンズ(オリジナル・サウンドトラック/英語歌唱盤) [ (オリジナル・サウンドトラック) ]価格:2700円(税込、送料無料) (2019/1/27時点)
  • 2019.02.08 (Fri) 06:32 | 日々“是”精進! ver.F
この記事へのトラックバック
  •  映画「メリー・ポピンズ リターンズ(日本語字幕版)」 感想と採点 ※ネタバレなし
  • 映画 『メリー・ポピンズ リターンズ(日本語字幕版)』(公式)を公開初日の2019年2月1日に、劇場鑑賞。 採点は、★★★☆☆(最高5つ星で、3つ)。100点満点なら65点にします。 なお、原作となった児童小説『メリー・ポピンズ』は既読、今作の前作となる1964年の映画『メリー・ポピンズ』も1995年のリバイバル上映時に鑑賞済み。 【私の評価基準:映画用】 ★...
  • 2019.02.08 (Fri) 08:17 | ディレクターの目線blog@FC2
この記事へのトラックバック
  •  メリー・ポピンズ リターンズ
  • 大恐慌時代のイギリス・ロンドン。 妻を亡くしたバンクス家の長男マイケルは、銀行で働きながら3人の子どもたちを育てていた。 家の中は荒れ放題で、更に家を失う窮地に陥ってしまう! そんな時、魔法使いメリー・ポピンズが、風に乗って彼らのもとに舞い降りる。 20年前と同様、バンクス家の子どもたちの世話をしに来たのだった…。 ファンタジー。
  • 2019.02.08 (Fri) 09:06 | 象のロケット
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック