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帰ってきた二次元に愛をこめて☆

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映画「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」感想

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先日「世界忍者戦ジライヤ」で戸隠流正統・磁雷矢を演じた役者さんが戸隠流忍術第三十五代宗家を本当に継いだというニュースが流れていましたが、「スカイウォーカー」の名も、その技と志を受け継いだ者が襲名するというのもありかなと。

七代目スカイウォーカーとか、カッコいい!・・たぶん?

ルーカスの手を離れたスターウォーズの完結となる映画は、ファンメイドの映画だと思えば良く出来ていますよ。過去の諸々を引っ張って来て、オールスターを見せてくれるサービスぶり。フィンにも駄目ロンにも女をあてがって、レイとベンの立ち位置をはっきりとさせるのも、手段としては妥当でしょう。

J・J・エイブラムスだから、そこそこ面白い作品になるのはわかりきっています。これだけ沢山の素材を与えられているのですから、二次創作の気楽さもあります。そこで素人の二次創作との差を出していかねばプロではないでしょう。冒頭のジョン・ウィリアムズ(巨匠、最後までありがとう!)のファンファーレを聞いただけで目頭が熱くなる人ほど、寛容になれそうな映画でした。

あまりにもディズニー過ぎる、クレーマーを恐れるあまりの美人目立ったらダメ、白人目立つのもダメ、ドロイドにも人権?などやり過ぎて、黒人とアジアン不細工が全編でクローズアップされるという誰得にもならずにかえって批判を浴びてしまった前作に比べれば、そのあたりは控えめ、トルーパーに女性が増えたのとゲイカップルがキスする程度に抑え、本来の映画の楽しさを優先させるという、当たり前の事を当たり前に作った作品だと言えましょう。

残念ながら、主人公とお供の三人組は徹底的に魅力に乏しい。この三部作で一番目立ったのは敵役のカイロ・レンことベン・ソロでしょう。それもアダム・ドライバーあってのもの。彼本来の優しさが師に裏切られた事で歪んでいく、そしてその果てに迎える結末まで、各所でなかなか良い雰囲気を醸し出していました。そのレンとの絡みでいい味を出していたハックス将軍。「ピーターラビット」のピーターの恋敵トーマスでも好演したドーナル・グリーソン、彼も三部作でキャラ立ちした数少ないひとり。そのために今回も出番が増えたのではないかと。カイロ・レンへの彼の屈折した思いが物語の流れの中で使いやすかったのかも。

フォースが万能になり過ぎたのには、やはり違和感あり。

便利に使われ過ぎでしょ、これはヨーダも呆れるレベル。フォースを使い果たして死んじゃうネタを何回も使うのも、何だかなぁという感じですよ。

キャリー・フィッシャーの現実での死は悲しい出来事。幻として現れる事が可能なジェダイの特性が一番素直に喜ばしいと思えたのは、彼女がルークと共にレイの前に登場したシーンでありました。こういう使い方は理にかなってますよ。

何だろうな、凄く大きな事をしているのに、小さな事でしかない印象で終わってしまうのですよ。元々のスターウォーズもご都合主義は沢山あるけれど、どうして小さく感じてしまったのだろう。ああ、大きな苦悩がないから?レイの生い立ちも、まあ何というか、あまりにも後付けっぽいし。もちろん、456123も後付けは色々ありましたけれど、それに絡めてのキャラクターの葛藤や、どんなに文明が進もうが宇宙規模になろうが、普遍的な人間の根底の問題がそこにはあって・・・

消えていくベンを見て、これで完結するなら、これでいいかなと思いましたわ。ジェダイとしてのスカイウォーカー家の完結としては。長年のファンの私の心もベンと一緒にフォースの彼方へと旅立てた気がしますよ。

いつまでも、May the force be with you!!!


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Star Wars: The Rise Of Skywalker

STAFF
監督 J・J・エイブラムス
脚本 J・J・エイブラムス クリス・テリオ
原案 コリン・トレヴォロウ デレク・コノリー
原作 キャラクター創造 ジョージ・ルーカス
製作 キャスリーン・ケネディ J・J・エイブラムス ミッチェル・レジャン
製作総指揮 カラム・グリーン トミー・ゴームリー ジェイソン・マクガトリン
音楽 ジョン・ウィリアムズ
撮影 ダン・ミンデル
編集 メリアン・ブランドン ステファン・グルーブ
製作会社 ルーカスフィルム バッド・ロボット・プロダクションズ
配給  ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ

CAST
レイ デイジー・リドリー 永宝千晶
カイロ・レン アダム・ドライバー 津田健次郎
フィン ジョン・ボイエガ 杉村憲司
ポー・ダメロン オスカー・アイザック 小松史法
チューバッカ ヨーナス・スオタモ
ハックス将軍 ドーナル・グリーソン
ローズ・ティコ ケリー・マリー・トラン
マズ・カナタ ルピタ・ニョンゴ
コニックス中尉 ビリー・ラード
テミン・“スナップ”・ウェクスリー グレッグ・グランバーグ
ジャナ ナオミ・アッキー
ゾーリ・ブリス ケリー・ラッセル 甲斐田裕子
プライド忠誠将軍 リチャード・E・グラント 金子由之
ルーク・スカイウォーカー マーク・ハミル 島田敏
C-3PO アンソニー・ダニエルズ 岩崎ひろし
R2-D2 ジミー・ヴィー
ランド・カルリジアン ビリー・ディー・ウィリアムズ 若本規夫
レイア・オーガナ キャリー・フィッシャー 高島雅羅
シーヴ・パルパティーン / ダース・シディアス イアン・マクダーミド 青森伸


時間の都合で吹替で。

レイの棒読み、もう少し芝居の出来る人ならレイの印象がもっと良くなったかも。レンの津田健次郎さんは好きな役者さんだけれどレンとしては恰好良すぎかな。もっと情けなくてもいい。そういえば、ベンがレイアのライトセーバーを使うのは母の呼びかけに応じてという意味があるのだろうけれど、レイアのライトセーバー自体にかなり違和感。彼女は先頭切って戦うより指示する側のイメージ。

ゾーリの甲斐田裕子さん、いつもの通り凛々しくも色っぽい。ランドの若本御大は、もうね、聞くだけで微笑ましくなって。ランドのビリー・ディー・ウィリアムズも楽しそうだったし、これはこれで。

3POやR2-D2やチューイがいなかったら、SWと思えなかったかも。3POのアンソニーさん、ちらっと顔出ししていませんでした?岩崎ひろしさんの3POも好きですが、野沢那智さんも好きだったな。しかしすべてのサーガを見てきた3POの記憶の一部を欠落させたのには、ディズニー何様?という気分。ディズニーの女帝が「私がスターウォーズのすべて」でないと気がすまなかったとか?w

次回は映像をゆっくりと見たいので、IMAX3Dへ行く予定。

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Category - 映画・配信・DVD・BD

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