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クリミナル・マインド15 FBI行動分析課 ザ・ファイナル #6 #7

☆もるがん☆

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リードとプレンティスの恋愛関連の事件が続く。しかし何故BAUの面々は他のメンバーの恋愛に首を突っ込みたがるのか。


#6 デートの夜に

3回目のコーヒー・デートで初めてマックスを自室に入れるリード。だが、ぎこちなさがほぐれかけたころにプレンティスからの緊急呼び出しがかかってしまう。起こったのは犯人も被害者も身元不明の誘拐事件。犯人は「キャット・アダムズの24時間以内の釈放」を要求していた。BAUへ移送されたキャットは事件の情報提供の交換条件としてリードとデートすることを要求、プレンティスの命令でリードは渋々承諾し……。

部屋を掃除してマックスを向かい入れるリード。部屋に人を入れるのは4年ぶり、記憶力のいいリードが言うのなら本当なのだろう。マックスも恋愛は不得手、不得手同士がゆっくりと距離を縮めようとするが。そこにリードに執着するキャット絡みの事件。今回もリードは不運な恋愛模様。でも相手を永遠に失う事にならねば良いけれど。さすがのリードも目の前でまた惨劇が起きたら、正気ではいられないだろう。

キャサリン・アダムズことキャット。仲間が人質をとってキャットの釈放を要求して来る。どうせゲームだとプレンティスは言う。相手をするべきか否かと。しかし犯罪者が牢の中から自在に外界を支配出来る国とは。キャットは情報と引き換えにリードとのデートを要求する。

ブロマイド写真★海外ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』リード-背景黒/Dr.スペンサー・リード(マシュー・グレイ・ギュブラー)

情報を得るためにキャットとのデートを承諾するリード。協力者のジュリエットが誘拐したのマックスの父親と妹だった。キャットの真の狙いはリード。マックスとリードとの仲に嫉妬した。キャットはジュリエットに脅迫させてマックスの妹を犯罪者にするつもりだった。

キャットはマックスが昔の男にDVにあった事を使ってマックスを操ろうとした。男はみんな同じ、男はみんな敵だと。マックスは男を射殺した、だが正当防衛で逮捕されなかったといい、キャットは勝ち誇るが・・

すべてはロッシ達の計画だった。マックスは素人ながらうまくやってのけた。キャットの裏をかいて妹を救出。そしてリードとマックスは上手く行きそう。


#7 シュレーディンガーの猫

プレンティスの恋人アンドリュー・メンドーサが支局長を務めるFBIデンバー支局から、BAUに連続殺人事件の協力依頼が寄せられる。30~40代の父親的な立場の男性がおので首を切り落とされる事件で、3件目の犯行。首は見つかっておらず、彼らの胸にはシュレーディンガーの方程式の一部が。犯人は「おまえたちが知っていることは全部違う」という謎のビデオメッセージを残す。やがて4人目の被害者が発見され……。


「まだ足りないのか、戻らなきゃ」

犯人はつぶやく。顔を晒している。幻覚の中の怪物(?)にカイルと呼ばれている。

遠距離恋愛の相手と共に捜査をすることになったプレンティスは浮かない顔。相手は離婚して娘がいる。被害者の3人も姪を引き取るようになったり、子供と一緒だったり。

被害者たちの身体に残されていた記号が、シュレーディンガーの方程式だと見破るリード。犯人はパラレルワールドにいると思っている可能性。理論物理学か量子力学に詳しい人間しか知らない方程式、その方面の人間か。犯人は父親と子供に異常な思いを抱いている描写がされている。

3人目の被害者と最後に会っていたソーシャルワーカーのブレンダは、父親になる人間ばかりを担当していた。被害者に色目を使っていた彼女、裏で不正を働いている気配。

犯人の映像が見つかる。彼は7年前に息子のイーサンを失っていた。交通事故、車に首を切断された。物理教師だったカイルは息子が異なる時間軸へ行ってしまったと思い込んだ。息子のいる世界へ行きたくて、妄想の中で息子のいる世界へ行く方法を見つけたと思い込んでいた。

ソーシャルワーカーのブレンダは、賄賂を受け取って親権を取るのに有利になるように細工していた。イーサンが死んだ時も飲酒運転をしていたカイルに道が凍っていたと偽証させた。自分の罪が明らかにならないように。ブレンダから聞き出した場所に急行するBAUのメンバーたち。

イーサンはもういない、プレンティスの言葉にその現実と向き合うカイル。

ブロマイド写真★海外ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』ロッシ-アップ/デヴィッド・ロッシ(ジョー・マンテーニャ)

プレンティスの遠距離恋愛の相手メンドーサは典型的な男権タイプ。BAUの仕事を愛する彼女に、自分の仕事先のあるデンバーに来る事を強要し、自分の娘の良き母親になる事を強要し、それが当たり前だと思っている。先妻の娘キーリーなどプレンティスには赤の他人。自分だけが幸せになる事しか考えていない。本当の意味でプレンティスにとっての幸せが何かを思いやる事もしない。やっぱりバツがついた人間は地雷が多いね。ロッシが相談に乗る。何度も結婚と離婚を繰り返した男のいう事は説得力がある。

プレンティスはメンドーサに会いに行く。娘のキーリーとも会う。一歩踏み出してみる、幸せへの道を見つけるために。


ブロマイド写真★海外ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』キャスト7人・背景下紫/トーマス・ギブソン、マシュー・グレイ・ギュブラー

Criminal Minds

デヴィッド・ロッシ /ジョー・マンテーニャ 小川真司→菅生隆之
エミリー・プレンティス /パジェット・ブリュースター 深見梨加
Dr.スペンサー・リード /マシュー・グレイ・ギュブラー 森久保祥太郎
ジェニファー・ジャロウ(JJ)/A・J・クック 園崎未恵
ペネロープ・ガルシア /カーステン・ヴァングスネス 斉藤貴美子
Dr.タラ・ルイス /アイシャ・タイラー 塩田朋子
ルーク・アルヴェス /アダム・ロドリゲス 阪口周平
マシュー・シモンズ /ダニエル・ヘニー 中川慶一

アーロン・ホッチナー /トーマス・ギブソン 森田順平
デレク・モーガン /シェマー・ムーア 咲野俊介
ケイト・キャラハン /ジェニファー・ラヴ・ヒューイット 小松由佳
アレックス・ブレイク /ジーン・トリプルホーン 安藤麻吹
エリン・ストラウス /ジェイン・アトキンソン 野沢由香里
ウィリアム・ラモンテーン・ジュニア /ジョシュ・スチュワート 加瀬康之
エリザベス“ベス”クレモンズ /ベラミー・ヤング 
ケヴィン・リンチ /ニコラス・ブレンドン 鳥海勝美
アシュレイ・シーヴァー /レイチェル・ニコルズ 竹田まどか
ジョーダン・トッド /ミータ・ゴールディング 林真里花
エル・グリーナウェイ /ローラ・グラウディーニ 山像かおり
スティーヴン・ウォーカー /デイモン・ガプトン 乃村健次
ジェイソン・ギデオン /マンディ・パティンキン 有本欽隆
マテオ”マット”クルーズ /イーサイ・モラレス 金光宣明


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