映画「ガールズ&パンツァー 最終章 第3話」感想

冬季無限軌道杯第2回戦、知波単学園との戦いの続きから
突撃しか出来なかった知波単が撤退を覚えた。ジャングルで西達の作戦に翻弄される大洗学園。戦力を分断され、あんこうチームは孤立、そして・・戦車戦は変わらぬ迫力、大洗が勝つのは既定路線とはいえ、盛り上げて来る。
黒森峰女学園とプラウダ高校は、覚醒したエリカとカチューシャの戦い。聖グロリアーナ女学院とアンツィオ高校
、サンダース大学附属高校と継続高校、どれも戦車好きには見所が多いし、推しのキャラがいる人にも嬉しい対戦。
無限軌道杯の準決勝、大洗女子学園対継続高校に決定。それぞれの学園の様子が描かれる。フィンランドのクリスマスといった雰囲気の継続、雪景色や市場の様子をもう少し見たかったかな。未成年なのでホットワインはないとは思うけれど。シナモンロールも美味しそう。
大洗は継続をやや軽く見ている様子。だが例のスナフキン帽のミカが不敵に笑う。継続には「魔女」がいると。思いがけない砲撃に浮足立つ大洗。しかし西住殿、いつも罠にはまりすぎ。どう見ても怪しいだろ、あの雪だるま。あひるネタもその類似ネタも、そろそろ賞味期限切れかな。そろそろ新しいものを見たくなる。
うーん・・間が開きすぎて、話を忘れてしまう。それを加味しても、確かに戦車戦は力を入れているがその他の物語が薄すぎ。全6巻をまとめて見ると良いかもしれない。おそらく全6話を1か月毎にでも公開して、続けてみられたなら、評価も違って来たのかもしれない。

入場者特典のミニ色紙。全3種から、こちらをいただきました。

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