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SPY×FAMILY 第1話 感想

☆もるがん☆

sf

父はスパイ、子供は超能力者。疑似家族の楽しい我が家?!

MISSION:1 オペレーション〈梟(ストリクス)〉

西国(ウェスタリス)情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉は諜報員エージェント〈黄昏(たそがれ)〉に、東国(オスタニア)で戦争計画を進めるデズモンドの調査を命じる。〈黄昏(たそがれ)〉は精神科医ロイド・フォージャーに扮し、標的と接触できる名門イーデン校に子供を入学させるため孤児のアーニャを引き取る。実はアーニャは他人の心を読む超能力者だった。ある日、〈黄昏(たそがれ)〉を狙うマフィア組織にアーニャが連れ去られてしまう。ロイドは任務の仕切り直しを考えるが……。

舞台は少し昔の欧州風。

初回は有能なスパイが任務のために疑似家族を作る話。ロイドが孤児院で出会ったのはアーニャ、彼女は実はとある実験で生まれた超能力者。研究施設を脱走して普通の子供のふりをして孤児院を点々としているらしい。

スパイとしては有能なロイドだが、人としてはかなりの不器用。初めての子育てに翻弄される姿が楽しい。超能力者のアーニャにはロイドの嘘はバレバレ。スパイのお仕事にワクワクするのが可愛い。シリアスなアクションも入れつつ、父と子のドタバタ具合がテンポ良く展開。

非情のはずのスパイが、アーニャに心を動かされていく。

スパイの疑似家族というとマーベルの「ブラック・ウィドウ」を思い出す。こちらの疑似家族には哀しい結末は待っていませんようにと祈りたくなる。

Spy x Family, Vol. 1 (English Edition)

OP 「ミックスナッツ」Official髭男dism 作詞・作曲 藤原聡 編曲 Official髭男dism。
ED 「喜劇」星野源 作詞・作曲・編曲 星野源

STAFF
原作 遠藤達哉(集英社「少年ジャンプ+」連載)
監督 古橋一浩
キャラクターデザイン 嶋田和晃
総作画監督 嶋田和晃 浅野恭司
助監督 片桐崇 高橋謙仁 原田孝宏
色彩設計 橋本賢
美術設定 谷内優穂 杉本智美 金平和茂
美術監督 永井一男 薄井久代
3DCG監督 今垣佳奈
撮影監督 伏原あかね
副撮影監督 佐久間悠也
編集 齋藤朱里
音楽プロデュース (K)NoW_NAME
音響監督 はたしょう二
音響効果 出雲範子
制作 WIT STUDIO×CloverWorks

CAST
ロイド・フォージャー 江口拓也
アーニャ・フォージャー 種﨑敦美
ヨル・フォージャー 早見沙織
フランキー・フランクリン 吉野裕行
シルヴィア・シャーウッド 甲斐田裕子
ヘンリー・ヘンダーソン 山路和弘
ナレーション 松田健一郎

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