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TIGER&BUNNY2 第2話 他人の荷物の重さは、誰にも分からない 感想

☆もるがん☆

tb2

焦る昴とおじさんのお節介と。

第2話:他人の荷物の重さは、誰にも分からない

仙石昴はヒーローになってから目立った活躍もできず、焦りを覚えていた。思い通りにならない現実にいら立つ昴は、手柄を立てようと先走ってしまう。

ヒーロー4人が襲われて重体のニュースが流れる。トレーニング中のネイサン達も思う所はそれぞれ。ロックバイソンが先輩風を吹かすが、生意気な白黒組は特に素っ気ない。天然に見えて空気を読むラーラだけが質問する。

復讐の為にヒーローになったバーナビーに絡んで来る昴。ライアンが割って入る。元相棒を貶されてカチンと来たと。そして昴がバーナビーの1/10も活躍していないと痛い所をつく。引き下がる昴。ここはライアンの見せ場、今の相棒のカリーナへのフォローも忘れない。

虎徹さんはアニエスに新人の事を聞く。昴はパンジャーニー市の元ヒーロー、ハローグッバイ。小規模な3人組での活動だった。様々な都市でヒーローは活躍しているが、シュテルンビルトは大都会、ヒーロー達にとっても特別らしい。仲間に期待されてのシュテルンビルト入りだった。

トーラスはヒーロー・アカデミーを優秀な成績で卒業、アカデミー時代のバーナビーの記録を軒並み塗り替えた優等生。そんな優秀なバディと組まされた昴の焦りを虎徹さんはよく理解している模様。ですよね、おじさん。だが昴が素直に人の言う事を聞かない性格なのも分かっている。それでも世話を焼きたくなるのが虎徹さん。お節介はやめるように忠告するバーナビー、見守るだけでいいと。

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そこにユーリから出動要請!出番増えてますね、やっぱり。

虎徹さんとバーナビーのスーツ着用のサービスシーンあり。ハイパーモードもですが、お約束でも観られるのは楽しい。あ、斎藤さんも出番増えてる。声もちょっとだけ大きくなりました?

昴は居眠り、無断欠勤した初めてのヒーローになる。CEOも呆れ顔、なのに強気な発言ばかりの昴は空回り。成績も最下位、人気もないとなればクビも近い。トーマスのサポート役に徹するように命じられ激怒。

昴には「何となく」と答えたが、トーマスがヒーローになる決意をした裏には悲しい過去がありそう。

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ヒーロー達に招集がかかる。ウルバノ・ベロン、巷に氾濫しているMAXHAPPYなるドラッグの製造流通をしている張本人。かなり危険な代物、死者も出ている。確実にベロンの活動を止めて欲しいとの要請。

ユーリが直々で説明する。やはり出番増えてますね。確保しようとすると製造機が消えてしまうという。そういうNEXTらしい。

折紙サイクロンが仲間に擬態してアジトに侵入、製造機を確保する作戦。武装している為、周囲にはヒーローを配置。皆は折紙の負担の重さを心配するが、昴だけは「おいしい」と言い出す。何とか手柄を立てようと必死で、いつも口にしている人助けや正義などより、自分が目立つ事だけを考えている。バディのトーマスは無関心なふりをしているが、本心では心配しているようだ。

こういう任務の時は録画で後でTVで流すとか。HERO TVのカメラは何処で撮影しているのかとか、そこはお約束で。

潜入は成功したが、手柄を立てたい一心の昴が音を立ててしまう。乱闘の中、製造機はベロンの能力で消えてしまう。証拠がないとうそぶくベロン。だがバーナビーが指摘する。そこにあると。製造機は移動してのではなく、縮小されだだけ。ベロンの足元にあった。ハンドレッドパワーで上がった視力でバーナビーは見ていたのだ。

犯人確保は成功したが、昴は反省していない。おせっかいなおじさんは、誰が犯人を捕まえてもいいじゃないかと言う。みんな同じ気持ちでヒーローをやっているのだからと。不思議とおじさんの言葉はスバルに届いたようだ。昴は素直に謝り、折紙先輩にも頭を下げる。

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またまたユーリ登場。司法官という立場よりも、ヒーローそのものに責任を追う立場になった感。虎徹さんとバーナビーにバディシステムについて聞き取りをしている模様。ひとりよりも2人の方が頑張れると、虎徹さんはいう。バディシステムにより、皆さんの正義がどのように結実するか楽しみだとユーリは言う。ルナティックとしての彼の本心は不明。ルナティックが味方になる流れもありそう。

ユーリは何故ヒーローを続けているのかと2人に問う。

能力が衰えを指摘されても、虎徹さんはやれる限りはやると答える。こういう時、ざっくりと答えるのが虎徹さんらしいですね。答えにくそうなバーナビーを見て、席をはずす虎徹さん。バーナビーはまだ過去から完全に逃れられたわけではない、でもヒーローを続ける事で救えるものがあるのならと。この気持ち、虎徹さんの気持ちにも通じているような。バディだものね。水のくだりはファンサービスでしょう。

フガンとムガンはEDの後に登場するのが定番となりそうです。並外れた能力を持った大きな子供といったイメージなのでしょうか。2人の背中にはウロボロスの刺青が。まだまだウロボロスの呪縛は続きそう、バーナビーだけではなく、この世界に。

タイバニは、沢山のヒーローに見せ場を作らねばならない、これは脚本も演出も大変。どうしても薄味になってしまう部分もありますが、推しのキャラが出るだけでも嬉しいのは嬉しい。シュテルンビルトのヒーローも人気が命、アニメもそう。シビアではありますね。


Netflixにて視聴

AIDA

STAFF
企画・原作 BN Pictures
監督加瀬充子
シリーズ構成 西田征史
キャラクターデザイン・ ヒーローデザイン 桂正和

CAST
鏑木・T・虎徹(ワイルドタイガー)平田広明
バーナビー・ブルックスJr. 森田成一

カリーナ・ライル(ブルーローズ) 寿美菜子
アントニオ・ロペス(ロックバイソン) 楠大典
ホァン・パオリン(ドラゴンキッド)伊瀬茉莉也
ネイサン・シーモア(ファイヤーエンブレム)津田健次郎
キース・グッドマン(スカイハイ) 井上剛
イワン・カレリン(折紙サイクロン)岡本信彦
ライアン・ゴールドスミス(ゴールデンライアン)中村悠一
仙石昴(Mr. ブラック)千葉翔也
トーマス・トーラス(ヒーイズトーマス)島﨑信長
ラーラ・チャイコスカヤ(マジカルキャット)楠木ともり

アニエス・ジュベール 甲斐田裕子
マリオ 太田真一郎

フガン 宮野真守 双子の兄 攻撃を吸収して跳ね返す
ムガン 小野賢章 双子の弟 瞬間移動
ニコライ・ブラーエ 木下浩之 相手の動きを完全停止
グレゴリー・サンシャイン 子安武人 他人のNEXT能力を暴走させる

ユーリ・ペトロフ(ルナティック)遊佐浩二
鏑木楓 日高里菜


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