TIGER & BUNNY 2 第6話 後生おそるべし 感想

キラリラリン!ラーラは毒親に悩んでいるようです。
第6話 後生おそるべし
完璧なチームワークのドラゴンキッドとマジカルキャット。だが、ラーラは高圧的な母親から、ドラゴンキッドは相棒ではなくライバルだと吹き込まれる。
強盗犯を追うドラゴンキッドとマジカルキャット。マジカルキャットは手から水を杖に充填して使用するようです。派手なドラゴンキッドの電撃で犯人確保、2人でポーズをとりますが、一歩出遅れた感のあるマジカルキャットはやや不満顔。
虎徹さんとバーナビー、激辛グルメの番組の収録のようです。2人共あまり辛さには強くない様子。こういう時だけ「先輩、お先に」をいうバーナビー。
ホァンは後輩が出来て張り切ってます。何かとラーラの世話を焼いてます。
帰宅すると母親の特訓を受けるラーラ。母親は元テニスプレイヤー。パメラ・ドーソンにかつて裏切られたと思い込んで歪んでしまっているようです。ラーラにもホァンがわざとラーラの活躍を邪魔していると吹き込みます。うわぁ、酷い毒親。ここまでラーラが素直に育ったのが奇跡に思えるほどに。バディと思うな、ライバルと思えと言い聞かす毒親。
バストアップしか映さない車の運転の時も思ったのですが、室内などもかなり背景がシンプルですね。これも効率化のひとつ?商売ですから、そのあたりは。
子供の頃のバーナビーとマッティア、チューインガムで遊んでいます。バーナビーの膨らんだガムを割っていたのはマッティア。それを知り、ちょっとムッとするバーナビー。マッティアは新薬を研究しているという。沢山の人を救う為に。バーナビーをライバルだと口を滑らすマッティア。慌てて誤魔化す態度が怪しい。バーナビーはサラッとながしますが。バーナビーを見返したい、バーナビーを超えたい気持ちが気弱な外見の裏に隠されている気配。ヤバいぞ、これは。何か悪い予感がします。簡単に人を信じないようでいて、ころっと騙されてしまう感のあるバーナビーですから。
ドラゴンキッドも先輩としてのどうしたらいいか、迷っている最中。昴は冷淡なトーマスとドラゴンキッドを比べてラーラを羨ましがりますが。そういえば昴のバリアは集中力で大きさが変わるとか。いつも気が散っていそうな昴には大変かも。
ノースシルバーで火災発生。それに乗じた強盗も。犯人確保に市民の避難にとヒーロー達は出動。
スマホで火災を撮影する野次馬の中に怪しい男、ブルーノ・ブレイズ。
毒母に言われた事の影響で、自分が目立とうとドラゴンキッドの制止を振り切り、犯人確保に向かうマジカルキャット。犯人が発砲、恐怖で力が出せず、はずみでビルから落下。駆けつけた虎徹さんに助けられます。
病室で、毒母はキッドのせいだとなじります。自分が目立つ為にラーラを犠牲にしていると。キッドは母親のいう事に逆らえないラーラの様子に気づいている気配。ラーラのサポート役に回れ、ラーラを目立たせろと罵る毒母に、毅然とした態度を見せるキッド。虎徹さん、バーナビー、カリーナ、ネイサンも外で聞いてます。
ラーラ復帰の日、14歳のラーラに棒付きキャンディをプレゼントしようとしてカリーナ達に呆れられる虎徹さん。でもバーナビーも同じものを用意してました。正反対のやうでこういう所は気の合うバディ。
ラーラは従順なふりをしてキッドを出し抜き、自分の方が上なのを見せつけるように毒母に命令されていた。
また火災が発生。今度はイーストブロンズ。やはりあの男、ブルーノが容疑者。釈放されたばかりの放火魔。マジカルキャットはひとりで犯人を捕まえにいってしまうが、犯人を目の前にしてまた能力が使えなくなってしまう。キッドが助けに来る。火炎放射器を両手に2人を追い回すブルーノ。
キッドは不安や緊張でラーラが能力を使えなくなるのを知っていた。母からのプレッシャーもあったのも。だから自分の後ろで少しずつ慣れてもらえればと思っていた。虎徹さんとバーナビーが再び駆けつけた。キッドは怪我で動けない。具体的な事は分からないけれど、ここは「怪我」という事で!
虎徹さんとバーナビーのバディぶりを見て、キッドもラーラも感じるものがあったようだ。ブルーノが迫り来る。虎徹さんとバーナビーが盾になって2人を守る。キッドに励まされてラーラは能力を全開、ブルーノを水で吹き飛ばす。後輩を頼ってもいい、ダメな先輩でもいいと思ったと虎徹さんにいうキッド。虎徹さんは複雑な顔、バーナビーはふっと笑う。
帰宅したラーラ、毒母に「キッドはそんな人間じゃない」と言うと「騙されている」とあくまでも主張する毒母。青い顔が怖い。これは精神病んでますね。シュテルンビルトに児童相談所があるか分かりませんが、これは通報ものですよね。ラーラは大丈夫なのでしょうか。
ED後・・ブラーエの元に帰って来たフガンとムガン。今日は4人、全部で24人。2人は算数が苦手のやうです。後12人だとブラーエ。シュテルンビルトへ行こうとブラーエ、あそこには12人のヒーローがいるから。
ひと通りのバディの話がすんで、いよいよ後半はフガンとムガン絡みの展開になるようですね。
Netflixにて視聴
STAFF
企画・原作 BN Pictures
監督加瀬充子
シリーズ構成 西田征史
キャラクターデザイン・ ヒーローデザイン 桂正和
CAST
鏑木・T・虎徹(ワイルドタイガー)平田広明
バーナビー・ブルックスJr. 森田成一
カリーナ・ライル(ブルーローズ) 寿美菜子
アントニオ・ロペス(ロックバイソン) 楠大典
ホァン・パオリン(ドラゴンキッド)伊瀬茉莉也
ネイサン・シーモア(ファイヤーエンブレム)津田健次郎
キース・グッドマン(スカイハイ) 井上剛
イワン・カレリン(折紙サイクロン)岡本信彦
ライアン・ゴールドスミス(ゴールデンライアン)中村悠一
仙石昴(Mr. ブラック)千葉翔也
トーマス・トーラス(ヒーイズトーマス)島﨑信長
ラーラ・チャイコスカヤ(マジカルキャット)楠木ともり
アニエス・ジュベール 甲斐田裕子
マリオ 太田真一郎
フガン 宮野真守 双子の兄 攻撃を吸収して跳ね返す
ムガン 小野賢章 双子の弟 瞬間移動
ニコライ・ブラーエ 木下浩之 相手の動きを完全停止
グレゴリー・サンシャイン 子安武人 他人のNEXT能力を暴走させる
ユーリ・ペトロフ(ルナティック)遊佐浩二
鏑木楓 日高里菜

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