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TIGER & BUNNY 2 第7話 赤子の口から宝石 感想

☆もるがん☆

tb2

虎徹さんの親心、平田さんの演技にも注目

第7話:赤子の口から宝石

虎徹が帰宅すると、なんと娘の楓が友達を連れて会いに来ていた。あまりにも突然で驚く虎徹だったが、楓との久しぶりの再会に喜びを爆発させる。

やっとバーナビーと帰りに飲みにと思ったら。虎徹さん、財布を忘れて家まで取りに帰る羽目に。部屋に入ると様子がおかしい。なんと楓ちゃんがお友達と。これは一緒に飲もうといいつつ、ずっと行かれないパターン?

お友達のサロジャは相当いい性格。バーナビーにトーマスのサインをもらって来てくれと頼むのですから。トーマスはHITと呼ばれており、彼のファンはヒッターと称しているそう。同級生の女の子はほぼヒッターだという。楓が自分はバーナビー一筋だと気を使うが。

楓達が来たのは「仕事とやりがい」というテーマの作文を書く為。虎徹さんは自分の仕事の事を書いたら、ヒーローの娘だとバレてしまうと心配しますが。地元ではもうすでに皆知っているとサロジャ。

「お父さんの仕事が1番カッコいい」と言われて舞い上がる虎徹さん。これは張り切り過ぎてやらかすパターン。会社を見学したいという楓たち。ロイズさんの許可はもらえるのでしょうか。

楓ちゃん達がいるので、ひとり帰ったバーナビー、マッティアを誘いますが。マッティアは自分に新薬を投薬している?突如やって来たランドル・アプトン所長は、新薬の研究が進まない為にスポンサーも手を引き始めていると苦境を訴える。所長も自分に人体実験をしている?爪が伸びるNEXT能力を得たものの、何も役に立たないとぼやく。と言う事は、マッティアが研究しているのは、NEXT能力を覚醒させる為の薬。バーナビーをライバルだの越えてみせると言っていたのは、バーナビーよりも強力な能力者になるという意味だったのでしょうか。

お母さんの安寿さんに電話する虎徹さん。楓ちゃん達が虎徹さんの所へ行った件を知らなかったそうですよ。虎徹さんのお兄さんはもうすぐ三児の父。奥さんを見るにポリコレですね。ネトフリは全世界相手ですから、ディズニー同様、ポリコレ棒は外せないのでしょう。孫が増えて楓ちゃんはお婆さんに今までのようには甘えられないようです。まあ、村正伯父さん従兄弟と同居では肩身も狭いでしょう。

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張り切ってチャーハンを作る虎徹さん、絵で観たかった!

バーナビーはマッティアと寿司屋へ。虎徹さんが楓ちゃんにヒーローはカッコいいと言われて「いいなぁ」というマッティア。何も知らないバーナビーは気付きませんが、これはマッティアが自分がヒーローになった時の事を思って漏らした言葉でしょう。ですがそのすぐ後、トイレで吐くマッティア。まさか新薬の副作用?今は副反応でしたっけ。

ロイズさんに断られた虎徹さんはがっくり。めずらしくピンの仕事もあるので構ってあげられない。ライアンに教えるかたちで、楓ちゃんがNEXT能力をコピーする能力がある事、コピーは本人の意志には無関係で、コピーは上書きされてしまう事、1度コピーした能力は再度コピーは出来ない事が説明されます。

カリーナはいい子過ぎる楓ちゃんが気になるようです。それに来る時は必ず連絡していたのに、今回は何故しなかったのか。ライアンは自分の子供の頃の思い出と照らし合わせ、何か楓ちゃんが悪巧みをしているのではと言い出す。

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虎徹さんの仕事は、ユーリのちびっこ法律教室の手伝い。

子供に好かれる虎徹さん、というか同等の仲間と思われてる?子供のひとりが問います。誰かを守る為に人を殺したら罪になるのかと。ユーリは正当防衛と認められれば罪にならないと答えますが、ルナティックは?と聞かれ言葉に詰まります。それは本人ですからね。殺人犯を殺してるから、ある意味自分達を守っているのではとひとりの子供が言うと・・(この時の虎徹さん、背中で語ってますよね)

人殺しにいいも悪いもない、ルナティックは俺が捕まえる!と威勢のいい事を言います。本人、後ろにいますが。ルナティックは子供に人気があるようです。表情を変えないユーリですが、何を思っていたのやら。子供の気持ちが彼の信念に何か影響を与えそうですね。

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マッティアの研究所に楓ちゃん達を連れて行くバーナビー。ああ、これ1番ヤバいやつ!マッティアは脳をフル活用させて身体能力や思考力が格段と高まる薬を作っているという。誰もがNEXT能力者になれるような。サロジャは複雑な顔をする。彼女は最近能力者と判明し、それでイジメを受けたりしているそうだ。HITの事は好きだけど、自分が能力者なのは嫌だと。マッティアは自分の薬が完成すれば皆が能力者になってNEXTと非NEXTの垣根はなくなる、皆が幸せになれると力説。

サロジャの能力が気になります。

楓ちゃんはこの後ブルーローズと夕食に行くからとバーナビーと別れようとしますが、虎徹さんが早く帰宅していた為に嘘がバレてしまいます。楓ちゃんはヒーローアカデミーを見に行くつもりだった。ヒーローになりたいというと虎徹さんが反対すると分かっていてた。内緒にしていた。相談して欲しかったという虎徹さんに、今までずっと放置されていた怒りをぶつけます。楓ちゃん達の生活費を稼ぐ為だったとはいえ、ずっと楓ちゃんは寂しい思いをしていたのでしょう。飛び出して行ってしまった楓ちゃん。落ち込む虎徹さんに、命を落としかねない職業について欲しいと思う親はいないとバーナビーが慰めますが。

村正兄さんと電話した虎徹さんは、安寿さんがTVを見ながら虎徹さんの無事がわかるまでずっと拳を握りしめて掌に爪で傷が出来ているのだ教えてくれます。子供が覚悟を決めた以上、親に出来るのは背中を押す事だけだと。

バーナビーに謝ろうとする楓ちゃん。それを言うのは自分にではないとバーナビー。こういう所がバーナビーですよね。

トラックの前に子供が飛び出す。能力を発動して子供を救うバーナビー。トラックはハンドルを切り損ねて工事現場に突っ込んで来る。崩れる足場、上には人がいる。サロジャの能力なら助けられると楓ちゃんが言うけれど、サロジャにはヒーローになる気はなかった。自分が差別されない場所に行きたかっただけ。

楓ちゃんはサロジャに触れて能力をコピー、というか今まで一度も触れた事なかったの?友達なのに?というのはともかく、サロジャの能力は顔の下半分が風船のように膨れ上がって飛べる事、楓ちゃんは作業員に自分に乗り移るようにいう。だが乗り移った1人が能力者だった。上書きされて飛行能力を失った楓ちゃんと作業員は真っ逆さま。

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楓ちゃん達を救ったのは青く輝く虎徹さん。お父さんカッコいい!今回はお父さんモードの平田さんがまた良いんだわ!

虎徹さんはヒーローアカデミーのマッシーニ校長に楓ちゃん達を引き合わせます。校長、ハグが長い。ヒーローになりたくないというサロジャに校長は、アカデミーは能力との付き合い方を学ぶ場所だと言います。自分と向き合えば、やりたい事も自然と見つかると。

楓ちゃんは語る。ジャスティスデーの事件が自分を変えたと。守られる側から守る側になった事で、ヒーローになりたいと思うようになったと。確かに楓ちゃんの能力はヒーロー向きではないかも。でも虎徹さんは反対はしない。だか楓ちゃんがヒーローになるのを賛成出来ない気持ちもある。ヒーローをやりながら、楓ちゃんの事も考えてみたいという虎徹さん。まあ、危険な仕事ですから。この辺は答えはまだ先になりそうです。

マッティアはバーナビーに誇らしいと言われて喜ぶものの、所長から後2ヶ月で成果が出なければ研究は中止だと言い渡される。マッティアの腕の無数の注射痕が気になります。

飛行機の中で大はしゃぎのフガンとムガン。ブラーエと共にシュテルンビルトの上空へ。「綺麗なものは壊したくなる」と無邪気に笑う。この性格、怖い。

Netflixにて視聴

AIDA

STAFF
企画・原作 BN Pictures
監督加瀬充子
シリーズ構成 西田征史
キャラクターデザイン・ ヒーローデザイン 桂正和

CAST
鏑木・T・虎徹(ワイルドタイガー)平田広明
バーナビー・ブルックスJr. 森田成一

カリーナ・ライル(ブルーローズ) 寿美菜子
アントニオ・ロペス(ロックバイソン) 楠大典
ホァン・パオリン(ドラゴンキッド)伊瀬茉莉也
ネイサン・シーモア(ファイヤーエンブレム)津田健次郎
キース・グッドマン(スカイハイ) 井上剛
イワン・カレリン(折紙サイクロン)岡本信彦
ライアン・ゴールドスミス(ゴールデンライアン)中村悠一
仙石昴(Mr. ブラック)千葉翔也
トーマス・トーラス(ヒーイズトーマス)島﨑信長
ラーラ・チャイコスカヤ(マジカルキャット)楠木ともり

アニエス・ジュベール 甲斐田裕子
マリオ 太田真一郎

フガン 宮野真守 双子の兄 攻撃を吸収して跳ね返す
ムガン 小野賢章 双子の弟 瞬間移動
ニコライ・ブラーエ 木下浩之 相手の動きを完全停止
グレゴリー・サンシャイン 子安武人 他人のNEXT能力を暴走させる

ユーリ・ペトロフ(ルナティック)遊佐浩二
鏑木楓 日高里菜


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