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Netflix「アイアン・シェフ: レジェンドへの道」全8話 まとめ感想

☆もるがん☆

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かの名作「料理の鉄人」の伝統を受け継ぐという番組

鹿賀丈史演ずる美食アカデミー主宰が強烈な印象を残した番組。「私の記憶が確かならば」や「アレ・キュイジーヌ!」などの名言も残した。選ばれし鉄人達はその後も料理界で活躍している。この番組でも審査員として三代目和の鉄人・森本正治氏が登場している。

料理の鉄人大全

毎回異なるテーマ食材があり、挑戦者が鉄人が挑むという基本は同じ。

司会者2人が番組を進行して行き、数人の審査員が判定を下す。あの美食アカデミー主宰の甥を名乗る禿頭の男性(どう見ても中国拳法みたいな仕草も中国人だと思われるが)が今回のキッチン・スタジアムの主宰という設定。

5人の鉄人についてはこちらに詳しい説明がありました。

初回の屋台料理対決、テールゲートパーティ対決あたりは、料理も雑で肉を焼けばいい的な雰囲気で、どうも洗練されたものとはほど遠かった。同じネトフリの「ファイナル・テーブル」の華麗さと比べてこれは駄目かなとも思った。

だが第3回のミルク対決のミシュランシェフの登場のあたりから、料理の内容がグレードアップされ、美食アカデミーにふさわしい様相となっていった。中世料理対決、チョコレート対決、唐辛子対決、生チョウザメ対決、そして最終話の8話で、鉄人に勝った女性シェフと5人の鉄人との対決となる。

妙な妖しさはあるけれど、日本で作られた続編よりも手がかかった正統派の続編となっていた。男性化している女性司会者、様々な人種、出生地、刺青一杯など多方面に配慮があるのが今の番組らしい所。

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