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相棒 season21 第2話 ペルソナ・ノン・グラータ~二重の陰謀 感想

☆もるがん☆

21

右京さんがサルウィンで見つけた真実とは・・

テロ予告のあった旅客機は無事だったものの、サルウィン反政府運動のリーダー的存在だったアイシャ (サヘル・ローズ)が命を落とし、責任を問われた右京(水谷豊)は、謹慎を申し渡される。いっぽう、捜査一課では、脅迫されていた人間は、薫(寺脇康文)のほか、アイシャの親友ミウ (宮澤エマ)とその弟、外務省幹部の厩谷 (勝村政信)、サルウィンで人道支援を行っているNGOの幹部・尾栗江威子(菊池麻衣子)ら計6人いたという情報を把握。しかし、脅迫犯に関しては目星さえつけられていなかった。そんな中、アイシャの死に責任を感じていた薫は、“親善使節団のメンバー”という立場を利用して厩谷のもとに押し掛け、右京の捜査復帰を官邸に働き掛けてほしいと直談判する。ところが、そこに当の右京が現れ、「くだらないまねは慎んでください」と薫を一喝。2人は再会も束の間、早くもぶつかり合う。そして、また一人、新たな犠牲者が。姿なき脅迫者と第二の殺人…!?腐敗から国を救った英雄の死との関連は?右京と薫が、衝突しながら国家の闇に迫る!

ゲスト:勝村政信 宮澤エマ サヘル・ローズ 菊池麻衣子 木村佳乃 柄本明
脚本:輿水泰弘 監督:橋本一


いやいや、面白かったですねえ。

右京さんが口では何を言っても、亀ちゃんとの息はピッタリ。別行動でも二人で一緒に真相に近づいていく。上層部の圧力はあり、それぞれの思惑はあり、誰が味方か敵か。そのあたりも面白い。たぶん、右京さんはそんな事は気にしていないかも知れませんが。

アイシャの父親は日本人というのが鍵でしたね。

腐敗した国が変わるのは、そんなに簡単な事ではない。たとえ政権が変わっても権力がある所にまた新たな影が生まれる。どこまでも怪しいと匂わせて、そんなに単純なものではない物語が良かった。

ナンバーツーだった人物は念願のトップに。
邪魔者を排除したと思った人物は、今度は自分が邪魔者として消される。

イタミン、何気に活躍してました。やっぱり14年間寂しかったのでしょうね。「かめやま~」が出来なくて。これから存分に出来ますね!まあ、捜査権がないのは一緒、嘱託職員での復帰とは。これは考えましたねえ。

・・・と、復活したとたん、次回はいきなり亀ちゃんに殺人容疑がかけられてしまうようです。

相棒21、最後まで1回たりとも見逃せないようですねえ。

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Posted by☆もるがん☆
相棒

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