相棒 season21　第4話　最後の晩餐　感想

☆もるがん☆

2022-11-02

亀嫁の料理のセンスに磨きがかかっているのが、どんな事件より恐ろしい・・

右京（水谷豊）と薫（寺脇康文）は、乗り込んだタクシーで血液の付着したマフラーを発見。運転手から直前の乗客の情報を聞き出すと、問題の男が帰宅前、唐突にロープを買っていたことが分かる。不穏な空気を察して追跡すると、男は両親の遺産を食いつぶして暮らす堂島（矢柴俊博）という独身の遊び人と判明。薫は、堂島の周辺で何か事件が起きていないか、伊丹（川原和久）に尋ねるが、捜査一課は先月発生した強盗殺人で、それどころではないとあしらわれる。右京は、堂島が何らかの事件を起こし、死を覚悟しているならば、警察を名乗るのは危険と考え、身分を隠して接触。行動を共にし始める。いっぽう薫は、右京の指示に従い聞き込みへ。すると、堂島が最近、若い女性と新生活を始める準備をしていたという情報が。被害者は、その女性…!?　右京と薫は、別行動を取りながら“何が起きているのか”を探っていくが、その過程できな臭い話が次々に浮かんでくる。怪しい男をマークする右京と別行動の薫。真相解明の鍵はカレーとチャップリン!?どんでん返しの先に衝撃の結末が！

ゲスト：矢柴俊博　脚本：光益義幸　監督：橋本一

堂島志郎という男。右京さんと亀ちゃんは別行動で彼を追う。

カレーを食べたいという堂島と行動を共にする右京さん、堂島の周辺を調べる亀ちゃん。

いなくなった堂島の娘。実は・・

チャップリンの「街の灯」が良い使われ方。

はじっち、亀ちゃん絡みで出番も増えていいんじゃないですかね。亀ちゃんとすでに馴染んだ雰囲気。というか、出戻りなのに、何処でもあっさりと馴染んでいるのが、やっぱり亀ちゃん。

いやあ、面白かった！色々とドラマ全体に力が入ってませんか？良い意味で。ドライなのに人情もあって、右京さんらしい好みのお店での展開も、舞台演劇風の感じも楽しかったし。

あのブルーのカレー、もしかしてスライムカレーかな。

相棒 season21　第4話　最後の晩餐　感想

Comments 0

Leave a reply

Trackbacks 0