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警視庁アウトサイダー 第1話 感想

☆もるがん☆

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次世代の相棒?!期待大!!

桜町中央署刑事課のエース・蓮見光輔(濱田岳)は、不審な男が職務質問を振り切って逃走したという一報を聞き、現場に駆けつける。人質を取ってたてこもった男を冷静に諭し、投降させるまであと一息…というところで、突然、ダブルのスーツにサングラスという任侠ファッションの男が乱入! 鮮やかなアクションで、不審者を取り押さえた。瞬時に場をおさめたこの男こそ、刑事課に異動してきた架川英児(西島秀俊)。警視庁の組織犯罪対策部、いわゆる“マル暴”から飛ばされてきたオヤジ刑事だった…。 その矢先、大学教授・最上憲彦(飯田基祐)宅で、ハウスキーパー・永峰弓江(室井滋)が刺殺される事件が発生。英児と光輔がバディを組んで捜査をはじめたところ、憲彦の娘・亜由美(星南のぞみ)ら最上家の面々にはそれぞれウラの顔があることがわかり…!? また、憲彦の息子・賢太郎(上原佑太)が、事件直後から姿を消している事実も発覚する。 賢太郎の行方もさることながら、英児が気になったのは刑事として完璧すぎる光輔だった。英児は、光輔が笑顔の奥に冷たい闇を宿していることを見逃さず…!? そんな中、2人は新米刑事・水木直央(上白石萌歌)の面倒を見ることになるが、実は直央は警視庁副総監・有働弘樹(片岡愛之助)の娘だった――!?  有働は、組織犯罪の撲滅をスローガンに掲げる政界のホープ・小山内雄一(斎藤工)に心酔していて…。

初回からキャラが丁寧に描かれていて、今後が楽しみですよ。

「シェフは名探偵」の時とはまったく異なる西島秀俊さんと濱田岳さんが良い感じです。粗野に見えながらも人の良さがにじみ出る架川と、有能ながら何かを隠している蓮見。大学教授宅の家政婦の殺人は良くあるミステリーの事件ですが、それを通してこのドラマの骨格を見せてくれる脚本と演出が良いですね。

漫画チックになりそうで、危うく踏みとどまっている塩梅がいい。新しい刑事ものとして期待出来そう。蓮見が本当は誰なのか、そのあたりも追々あきらかになっていくのでしょう。イカニモ怪しい小山内はまさか宇宙人という事はないでしょうが、彼関連がシリーズを通してのエピソードとなっていく気配。

女子のわちゃわちゃもドラマの雰囲気を暗くしないようにするのと同時に、物語の暗部とのコントラストの為と思われます。

これは視聴継続で決定です。

STAFF
原作 加藤実秋「警視庁アウトサイダー」シリーズ(角川文庫)
脚本 髙橋 泉
音楽 末廣健一郎
演出 木村ひさし
ゼネラルプロデューサー 服部宣之(テレビ朝日)
プロデューサー 藤崎絵三(テレビ朝日)長谷川晴彦(KADOKAWA)山形亮介(KADOKAWA)
制作協力 KADOKAWA
制作著作 テレビ朝日

CAST
架川英児(かがわ・えいじ)西島秀俊
蓮見光輔(はすみ・こうすけ)濱田岳
水木直央(みずき・なお)上白石萌歌
有働弘樹(うどう・ひろき)片岡愛之助
藤原要(ふじわら・かなめ)柳葉敏郎
羽村琢己(はむら・たくみ)福士誠治
小山内雄一(おさない・ゆういち)斎藤工
水木真由(みずき・まゆ)石田ひかり
矢上慶太(やがみ・けいた)小松和重
仁科素子(にしな・もとこ)優香
梅林昌治(うめばやし・しょうじ)長田成哉
米光麻紀(よねみつ・まき)長濱ねる
倉間彩子(くらま・あやこ)野波麻帆
野本滋(のもと・しげる)ワタナベケイスケ
沙希(さき)井本彩花 居酒屋「龍宮城(たつみやぎ)」のアルバイト


神永さんとキャップがどうなっていくのか、楽しみでもありますね。

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