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警視庁アウトサイダー 第2話 感想

☆もるがん☆

ou

「え?!」がウザ過ぎる。

河川敷で若い女性の遺体が見つかったという知らせが入り、桜町中央署刑事課の面々、架川英児(西島秀俊)、蓮見光輔(濱田岳)、水木直央(上白石萌歌)は臨場する。ド派手なファッションの遺体を見た直央は思わず「なんか“パリピ”って感じ…」と感想をもらす。 直央の印象どおり、被害者の松原みちる(立石晴香)は会社員として勤務するかたわら、週2日キャバクラで働いており、事件の夜はパリピたちが集まるイベントに参加していたことがわかる。そのイベントとは大手玩具会社の創業者を祖父に持つ、起業家にしてYouTuberの御曹司・新見一隆(森田甘路)の“爆誕祭”、つまり誕生パーティー。高級タワーマンションの最上階にある新見の自宅で行われたこのパーティーに、みちるはキャバクラの同僚である麻衣(黒崎レイナ)、亜希(福室莉音)、理恵(木下愛華)を引き連れて参加したようだった。みちるはセレブ志向が強く、新見の妻の座を虎視眈々と狙っていたらしい。 まもなく、みちるたちがパーティーの最中、しばらく姿を消していた時間があることが判明。キャバクラ店を訪ねた架川と光輔は、麻衣たち3人がみちるの死を悲しむフリをしてウソ泣きしていることに気づき、彼女らの犯行を疑うが…!?そんな中、ひそかに光輔の正体を探っていた架川は、彼がまったくの別人であり、“蓮見光輔になりすましている何者か”であることに気づく。刑事になりすます、という危険きわまりない行動の背景には、警察組織の上層部の関与があることは間違いないだろう…。そうにらんだ架川は、秘密を表ざたにしないかわり、ある取引を光輔に持ちかけるが…!?

もう少しギャグを少な目にして欲しいかも。せっかくの緊迫感が削がれてしまう。そのへんの塩梅が良くなっていったら、もっと面白くなりそう。今は試行錯誤といった所でしょうか。

キャラクターを確立するまでは、判断は出来ないかも。

思わせぶりな政治絡み、権力絡み。そのあたりのうさん臭さもどういう味付けになって来るのか。堅い芝居が似合わない役者もいる、演技達者の役の割にはそう見えない人もいるので、そこでドラマの質がぐっと落ちてしまうのが残念。

全体的には謎をはらみつつ、西島&濱田組を楽しむ方向で。


STAFF
原作 加藤実秋「警視庁アウトサイダー」シリーズ(角川文庫)
脚本 髙橋 泉
音楽 末廣健一郎
演出 木村ひさし
ゼネラルプロデューサー 服部宣之(テレビ朝日)
プロデューサー 藤崎絵三(テレビ朝日)長谷川晴彦(KADOKAWA)山形亮介(KADOKAWA)
制作協力 KADOKAWA
制作著作 テレビ朝日

CAST
架川英児(かがわ・えいじ)西島秀俊
蓮見光輔(はすみ・こうすけ)濱田岳
水木直央(みずき・なお)上白石萌歌
有働弘樹(うどう・ひろき)片岡愛之助
藤原要(ふじわら・かなめ)柳葉敏郎
羽村琢己(はむら・たくみ)福士誠治
小山内雄一(おさない・ゆういち)斎藤工
小山内響子(おさない・きょうこ)青山倫子
水木真由(みずき・まゆ)石田ひかり
矢上慶太(やがみ・けいた)小松和重
仁科素子(にしな・もとこ)優香
梅林昌治(うめばやし・しょうじ)長田成哉
米光麻紀(よねみつ・まき)長濱ねる
倉間彩子(くらま・あやこ)野波麻帆
野本滋(のもと・しげる)ワタナベケイスケ
沙希(さき)井本彩花 居酒屋「龍宮城(たつみやぎ)」のアルバイト


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