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警視庁アウトサイダー 第3話 感想

☆もるがん☆

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蓮見の正体と目的が判明

桜町中央署の新人刑事・水木直央(上白石萌歌)は帰宅途中、フラフラと街中をさまよい歩く幼い女の子を見かけて保護する。その女児・多村凛(いろは)は母の加奈子(寒川綾奈)と2人暮らしだというが、夜遅くなっても母親が帰ってこないため、行方を捜していたと話す。最近、地域で若い独身女性の失踪事件が2件続いていることから、直央は加奈子も含めて3人とも同一犯に誘拐されたのではとにらみ、架川英児(西島秀俊)と蓮見光輔(濱田岳)に事件性があると主張。警視庁組織犯罪対策部への返り咲きを狙う架川は上層部への点数稼ぎのため、直央とともに捜査に乗り出す。まもなく、加奈子がシングルマザーであることを隠してマッチングアプリに登録していた事実が判明。失踪した2人の女性も同様にマッチングアプリに登録していたことがわかり、それらの糸口から、“人類総帥”と名乗って覆面ライブ配信を行う謎の男の存在が浮上! さらに、イケメン生物学者・山野井昭(味方良介)も事件の背後に見え隠れして…。そんな中、架川は、警視庁組織犯罪対策部時代の元上司・藤原要(柳葉敏郎)に頼んで、光輔の過去に探りを入れてもらう。だが、それが思わぬ事態を招くこととなり…。

マッチングアプリの好条件イケメン。危ない、危ない。

高学歴イケメンの正体はヘンタイさんでした。ほいほいついていって罠にかかった婚活女子。母より女を選んだ事への賛否以前に、保護されなかったら幼女はどうなっていたのだろう。ガガワと幼女の交流が楽しい。蓮見もあきれながらも見守っている。同僚たちも水木たちの雰囲気にだんだんと飲み込まれていく。

ひょんな事から水木の両親と食事をする事になってしまったは架川。架川は水木の父親が副総監だと知る。

イケメンに引っかかって隠し部屋に監禁されていた女性達は架川達に救出される。イケメンを足止めするために演劇の天才()が頑張るのだが。このあたりはギャグという事で良いのだろう。

警察の上層部は、架川が反社のスパイだと疑っている。蓮見の正体にも気が付きはじめたようだ。

蓮見は父の無罪を晴らすために、蓮見という人物になりすましている。架川はそれを明かさない代わりに、自分が元の職場に戻れるように協力するように取引を持ちかける。

だんだんと人物の意図と背景と謎が見えて来ました。コミカルなやりとりと深そうな闇のコントラストが楽しめそう。

STAFF
原作 加藤実秋「警視庁アウトサイダー」シリーズ(角川文庫)
脚本 髙橋 泉
音楽 末廣健一郎
演出 木村ひさし
ゼネラルプロデューサー 服部宣之(テレビ朝日)
プロデューサー 藤崎絵三(テレビ朝日)長谷川晴彦(KADOKAWA)山形亮介(KADOKAWA)
制作協力 KADOKAWA
制作著作 テレビ朝日

CAST
架川英児(かがわ・えいじ)西島秀俊
蓮見光輔(はすみ・こうすけ)濱田岳
水木直央(みずき・なお)上白石萌歌
有働弘樹(うどう・ひろき)片岡愛之助
藤原要(ふじわら・かなめ)柳葉敏郎
羽村琢己(はむら・たくみ)福士誠治
小山内雄一(おさない・ゆういち)斎藤工
小山内響子(おさない・きょうこ)青山倫子
水木真由(みずき・まゆ)石田ひかり
矢上慶太(やがみ・けいた)小松和重
仁科素子(にしな・もとこ)優香
梅林昌治(うめばやし・しょうじ)長田成哉
米光麻紀(よねみつ・まき)長濱ねる
倉間彩子(くらま・あやこ)野波麻帆
野本滋(のもと・しげる)ワタナベケイスケ
沙希(さき)井本彩花 居酒屋「龍宮城(たつみやぎ)」のアルバイト


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