茨城空港とファントムとパトレイバーと
少し遠出をして来ました。
鹿島アントラーズの地元、鹿島スタジアムのそばを通りました。試合のある日はその周辺の畑が臨時駐車場になるそうです。Jリーグ発足当時、鹿島にはサッカーの神様ジーコが所属、今もかつてのジャスコ、現在のイオンにジーコの銅像があります。銅像は時期によって大切にされているのかわからない時もありますが、確かにジーコはサッカー人気を鹿島にもたらした人物として語り継がれているようです。
酒々井SA下で白い恋人ソフトクリームおやつ。食べる前に撮るのを忘れました。
フードコートになる店舗です。北海道に行かずとも白い恋人ソフトクリームが味わえるのは嬉しいです。
道の駅いたこでは、どら焼きを買いました。これ、美味しいんです。虹どらは色々な餡があります。
島崎城の御城印も売られていました。鹿島灘と霞ケ浦に挟まれた鹿行地域を治めていた島崎家の居城だった島崎城のもの。最近は色々な印が増えましたね。
茨城空港が見えて来ました。見学の場合は第3駐車場へ停めるようです。
え？ファントム？
お隣の百里基地から退役した機体を借りて展示してあるらしいです。
ウッドペッカー可愛い。
シャークマウスも愛嬌がありますね。
こちらはF4-EJ改。先程よりもシンプルですっきりとした印象。
1978年にライセンス国産されたものとか。ファントムは2021年に全機引退したそうです。ラストフライトの様子がyoutubeにあったような。
「ファントム無頼」、思い出しますね。そういえば百里基地が舞台でしたね。
茨城空港の中へと進みます。空港は大小の差はあれど、やはり何処か解放感と期待に満ち満ちている気がします。旅というものの本質がそこにあるようで。
フロアマットが可愛い。
2階に展望デッキがあります。現在はスカイマークが定期運航していて、日に数便が神戸、札幌、福岡、那覇に、他にも週に何便か台北と上海に飛んでいるそうです。機体はB737-800。
タラップでの乗り降りになります。
タラップの絵がガールズ＆パンツァー、さすが茨城です。そういえばガルパン最終章の第4話の公開も近い。
飛行機にとても近いので、お見送りやお迎えの人たちと言葉を交わす事も可能な距離です。これから旅立つ人に向けて、大きなハンカチを振っているご婦人もいました。まるでドラマか映画のように。そういう事が出来る空港なのです。
翼に見えるハート。このマークは機体によって異なるそうです。次は何が来るのか、楽しみですね。
窓から滑走路を一望出来るすぎのや本陣でお昼にしました。
鴨南蛮うどん
甘みの強い汁に鴨がたっぷり。これはこれで美味しいのですが、この店は定食を頼むと納豆がついてくるのですよ。さす茨城。
納豆の宣伝もしっかりされてますよ。
ショップでお土産を探します。
鹿島アントラーズどら焼きを購入。
撮影スポットもありました。
色々と買い込んで。スカイマークのエコバッグが可愛い。空サブレも可愛い。
茨城空港のキーホルダー。3レターだとIBR、4レターだとRJAH。
同じ飛行場内の百里基地のグッズもありました。百里に縁のある機体が並んでいます。ファントムもイーグルもいますね。
茨ひより（いばら ひより）ちゃんは、いばキラTVが運営する茨城県公認のバーチャルYouTuber。自治体では初の公認VTuberだとか。
土浦駅前にある土浦市役所に移動。
ロビーには、地元力士の高安の立て看板が。
目的はこれです。イングラム1号機のマンホールカード。市役所の1階のきらら館で配布していました。土浦駅西口付近のマンホールはパトレイバーのデザインなのです。マンホールは全15種。
何故、土浦で「機動警察パトレイバー」かと言うと、グリフォンを開発したシャフト・エンタープライズ・ジャパンの研究所が土浦にあるという設定だったから。昨年は特別展示会も開催されていました。
きらら館にはパトレイバーのグッズもありました。
買ってしまいました。内海と黒崎が楽しそうだったので。
帰路につきます。
茨城大勝軒 特製もりそば
守谷SA（上）のフードコートにあるお店。東池袋大勝軒の流れを組むと聞けば、ここは特製もりそばを頼むしかないでしょう。チャーシューの分厚さに驚きました。濃厚なつけ汁。
SAにスターバックスがあると幸せな気持ちになれますね。
それぞれの店舗で工夫されたボードを見るのも楽しみです。地域の観光を紹介する所も多いですね。抹茶ティーラテをモバイルオーダーで。
すみっコぐらしのハイウェイスタンプラリーにも参加。2個のスタンプで貰えるすみっコのシール。
駆け足でしたが、楽しい旅でした。
fc2が不調の際はお手数ですがミラーブログをご利用下さい
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