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ワーナーブラザーススタジオツアー東京メイキング・オブ・ハリー・ポッター(後編)

☆もるがん☆

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ツアーの後半へと進んでいきます。

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生徒が足を踏み入れてはならないとされた「禁じられた森」へ。なかなか暗い場所となっています。ホラー風味が苦手な人はショートカット出来る順路も用意されているので大丈夫。

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ハグリットとバックビークがいます。

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ハグリットは最後までハリーたちの良き友人でありました。

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ハリーとロンが逃走に使った空飛ぶフォード・アングリア。

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ケンタウルスの姿も。

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ディメンターがいます。杖をかまえて「エクスペクト・パトローナム」を唱えて守護霊を呼び出て撃退しましょう。ここで杖を持っていると、実際に魔法でディメンターをやっつけられるようで楽しいです。ちょっとしたアトラクション気分。

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森を抜けると屋外に出ます。ここはツアーの中間地点。出てすぐにハグリットの家があります。休憩に丁度良いバックロットカフェとバタービールバーがあります。

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バタービールはジンジャー抜きのジンジャーエールにクリームの泡をのせたような感じ。器は持ち帰り可能。専用の洗い場があり、ペーパータオルがあるので水気をふき取って持ち帰り用の袋でお持ち帰りしましょう。

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屋外の広場には、ホグワーツ橋などや幾つかの展示物があります。空飛ぶフォードは座席で記念撮影が出来ます。これはかなり並んでいました。

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夜の棋士バスは中には入れません。入口のステップのみ登ることが出来、そこで記念撮影が出来ます。ここも行列。今まで涼しい屋内にいたので、炎天下は辛い。

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ロンの機転で逃れたチェスの像もあります。

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ホグワーツ橋の中は通り抜け可能です。

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プリベット通りが再現されていました。4番地がハリーが預けられたダードリー家。ここも人気で行列となっていました。

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入ってすぐの階段です。この下にハリーが押し込められていたのでした。

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ハリーの部屋となっていた物置。狭い。

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子供のハリーでもかなり窮屈だったのではないでしょうか。虐待の様子がうかがえます。

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手紙が舞い踊る有名なシーンが再現されていました。

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飛ばされるマギーおばさん。これは家の外からだと真後ろからでも見られるので、かなりインパクトがあります。


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ツアーの順路にそって、再び屋内へ。ホグワーツ特急が見えます。駅の構内といった作りになっています。

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そう、ここは9と3/4番線です。カートを押して突っ込むシーンを再現した壁もありました。そこも撮影スポット。

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トランクが運び込まれていくイメージ。トランクのイニシャルを見て誰のものか想像するのも楽しい。

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ホグワーツ特急の側に立って記念撮影が出来ます。これもかなりの行列。ただしカメラマンはいませんから、お互いにハリポタが好きな同士で助け合って。外国人の方も多かったです。

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車両の中の見学も出来ます。中には色々なシーンが再現されています。立ち止まる事は出来ないのですが、それが目の前を流れていく列車の中を垣間見ていくような雰囲気も感じられて、それはそれで。空いている時なら、もっとゆっくり見られたかも。時間指定入場なので、休日でもそれでもゆっくり見られた方かもしれません。

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期待と不安を抱えながらホグワーツ城へ向かうハリーとロン。ここの展示で秀逸なのは、顔をあえてぼかしてある、または首のないマネキンを使用していること。見学者の想像する余地を残す事で、見学者が思うままに夢をふくらます事が出来るのですよね。

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構内には「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」の列車内のシーンを再現した展示も。意外とテセウスが好きな事に気が付きました。有能なのに弟やダンブルドアに振り回される人ではありますが。

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ジェイコブは食べ物のそばにいるのが微笑ましい。


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次はロンドン魔法省へ。19世紀のビクトリア様式のイメージ。建物としてあるのは2階部分までで上に向かって無限にあるように見えたのは合成だったそうですよ。

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「魔法は力なり」のオブジェ。抑圧される58体のマグルも含めスチロ-ル材で作られているとか。

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魔法省の床を掃除していた掃除機。あの世界のルンバですね。

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魔法省で見られた衣装。


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クリーチャー関連の展示のスペース。

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ハグリットの頭部。これをスタントマンがかぶってアクションシーンを撮影。

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狼男のボディスーツ。このように中に人が入っていたのですね。

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ゴブリンは何度も登場しますが、時が経つにつれて表現方法も進化していったのがわかります。

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4つの寮の紋章。ガレージキット作りの本職版というか。

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ニフラーのパペット。パペットとCGの合成で、あの可愛いニフラーが生まれたのですね。

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ファンタビに登場した麒麟。生まれて間もないながらも神秘的な雰囲気が良かったですね。


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映画でも大事な音の世界。

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やはりジョン・ウイリアムズの音楽抜きには語れません。ヘドウィグのテーマはハリポタの代表曲ですね。ここでは効果音の作り方やアフレコなどの展示もありました。

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ハグリットのフルート。フルートというよりクラリネット。


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指名手配写真を作ったり、箒飛行体験の出来るコーナーもありました。グリーンスクリーン前の箒の上でスタッフさんの指示通りに動くと、後で合成された画像を見る事が出来ます。データを購入する事も可能です。こういう時は杖やローブがあるといいなと思いましたね。コスプレした人たちが多いのもうなずけました。


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ダイアゴン横丁も圧巻でした。初めて訪れた時のハリーの気持ちが実感出来ます。

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時間の経過で夜にもなります。また雰囲気が変わって素敵でした。チャールズ・ディケンズの小説に登場する路地のイメージだとか。「クリスマス・キャロル」が有名ですね。

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オリバンダーの杖店。ハリーもここで杖を手に入れました。やはり人気、店の前で記念撮影する人も多かったです。

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ヘドウィグの仲間が売られているお店。

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魔法書が沢山並んでいる店が気になりました。

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ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ。ロンの兄の双子のフレッドとジョージの店。お下劣なグッズが多く売られていました。


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ホグワーツのすべての教科書など印刷物を担当したミナリマの仕事が見られるコーナーへと進みます。

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忍びの地図や新聞、指名手配書なども実に緻密に作られています。

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中央の赤いアルバムは、ハグリットがハリーに両親の写真を見せたものかな。

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ひとつひとつ見ていくとここも時間がいくらあっても足りないです。

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所々の床に足あとがありました。さりげなく誘導してくれているわけです。


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ホグワーツ城の模型。あまりにも巨大、とにかく巨大。そして作りこまれている。

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眺めていると、映画のシーンを色々と思い出しますね。

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夜の風景も素敵です。

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ツアーもこれで終わりです。ここには杖の箱が沢山積み重なっています。エンドロールという趣向のようです。

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ニュート役のエディ・レッドメインの箱。どこに誰の箱があるか、スタッフの方に尋ねると教えてくれます。全部覚えているのでしょうか。凄い。


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ツアーの出口の外はグッズショップにつながっています。

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スタジオから外へ出ると、すっかり夜になっていました。

前編は→こちら

食事・お土産などは→こちら

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