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装甲騎兵ボトムズ40周年展

☆もるがん☆

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「装甲騎兵ボトムズ40周年展 ~大河原邦男、塩山紀生のイラストをジオラマで体感せよ~」

大河原邦男、塩山紀生のイラスト、高橋良輔監督が今回の為に書き下ろした次回予告風紹介原稿、そしてジオラマと合わせてボトムズ世界を楽しめるという企画展。

会期 2023年9月1日(金)~9月24日(日)
会場 西武渋谷店モヴィーダ館 6階 特設会場

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入ってすぐにあるのは、スコープドッグの頭部とキリコのヘルメット。そして流れて来る「炎のさだめ」の歌声。それだけでもうキリコの飲むウドのコーヒーは苦い気分になれます。

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イラストと再現ジオラマ、高橋監督の言葉とセットで楽しむ展示が多かったです。これは大河原さんの新作イラスト。

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「赫奕たる異端」が好きなのですよね。「孤影再び」も含めて。やはり戦うさだめから逃れられなかったキリコ。久しぶりに聞いた深みを増した郷田ほづみさんの声がそんなキリコに良く似合っていたのが印象的でした。キリコとフィアナのその後、テイタニアの物語として良かった。結末は悲しくても。

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高橋監督らしい。キリコの背負った運命の重み。

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モビルスーツに比べて、ATの場合は汚しに命をかけているものが多いというか。宇宙空間と地上戦の違いというか、作品そのものの泥臭さやそこにまつわる暗さや重さを表現しているというか。たとえばガンダムと一番違うのはATは特別というものではなく、そこにあれば乗る、壊れたら乗り換えるという、通常の軍隊の兵器としての側面を強調しているというか・・まあ、見ているだけで色々と考えてしまうのですよ。

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複製イラストの受注も行われていました。

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どのジオラマも静止しているのに、そこに流れる物語があるのですよね。機体の中の人間の息遣いすらも感じられるかのように。

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シルバニアファミリーの家を使用したジオラマ。平和なおうちが戦場と化してしまう。それは今地球の何処かで実際に起きている事をも連想させるものでした。

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1/24スコープドッグでレッドショルダー適性試験を再現。

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空いてるところに何があったのかな。気になります。

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キリコとフィアナ。

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寿命が尽きかけたフィアナと共にキリコは冷凍冬眠する事を選択する。つかの間の平穏の時。

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ペールゼン・ファイルズの脚本。シリーズ構成、小説版の著者でもある吉川惣司氏のサインも。

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沢山の方々の色紙が。

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キリコの声優の郷田ほづみさん。「メンタリスト」のパトリック・ジェーンも好き。

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ATも沢山の種類がありますね。

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グッズショップで購入したお土産のひとつ。プラモデルを作ることはほぼないのですが記念に。

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カード型ツールプレート。何かの時の為に。たとえば明後日、そんな先の事はわからないですからね。

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出口の所にポストイットと筆記用具が置いてました。貼ってある方々が恐れ多すぎて、私は書くことは遠慮しましたよ。

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これはボトムズの濃い動画をあげておられた最低野郎さんでしょうか。紅い眼鏡もガンヘッドも好きです。

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時間があればもっとじっくり見たかったです。平日でしたが、そこそこの入場者がありました。ボトムズ人気はまだまだ強いですね。

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