アジアプロ野球チャンピオンシップ決勝「日本VS韓国」バルコニーシート観戦

カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023
東京ドームに決勝戦を観に行って来ました。あまり知名度が高くない大会と聞いていましたが、なかなかの盛況ぶり、ドームの外に設置されたオフィシャルショップも長蛇の列。並ぶのは諦めて入場しました。

決勝は日本VS韓国、どちらもゆずれない戦いです。

井端監督率いる若き侍ジャパン、ここはどうしても勝ちたい所です。

応援にも熱が入ります。今回の応援団は12球団の私設応援団から有志で参加した人々だそうです。東京ドームでこれだけの大音量で凄い応援は初めてだったかも。ジャンプにスクワットもあり。

特に藤原恭大選手の時は熱かったような。

元気なチアの皆さんも応援に華をそえていました。

牧のホームランでみんなでいっしょにデスターシャ!

点を取ったり取られたりのゲーム。先発は長髪をなびかせて力投の今井、安定の根本、 桐敷、今大会は難しい所で頑張ってくれた田口 、 そして吉村の継投で日本がサヨナラ勝ち。門脇、このサヨナラを含め、大活躍。

優勝が決まった瞬間、水をかけあいながら喜ぶ選手たち。

勝利監督インタビュー。あの背景は二つに折りたたんだ屏風のようなものを広げて、その前にお立ち台を置いて完成。横からみるとこんな感じです。監督の表情も優勝してほっとしたのでしょう、温和になって。

今回はバルコニーシートでの観戦。ドームの3階のプレミアムラウンジ内にある席です。ゆったりとした背もたれのある座席、ブッフェでの食事のサービス、フリースペース、専用ゲートからの入場、専用のトイレなどがあります。巨人戦の場合はシーズンシートとして販売されていて約300万ほどするそうです。ですが、それ以外の時、お得に販売される時があるのです。

何と最前列でした。見晴らしはこんな感じ。

ブッフェは試合開始の1時間前に開始。ブッフェを楽しむには、入口で受付をして手首に紙のバンドを巻いてもらい、専用の紙のトレーをもらっておかねばなりません。この紙のトレーに料理をもらって来て、席に設置したプラスチックのトレーの上に載せていただくわけです。

東京ドームホテルの提供のブッフェ。内容もホテルクオリティ。ドリンクもウーロン茶、ジャスミン茶、緑茶、オレンジジュースがフリー。ブッフェが開始されるとあっという間に大変な行列になってしまいました。

ボールパークフードは別のブースになっていました。ホットドッグにフライドポテト、ナゲット・・・

ポップコーンもありました!

メインのブッフェのコーナーが大変な混雑だったので、おすすめというふれひれ入り汁そばのブースへ。ここも独立したブースです。さっと並んでささっともらって来ました。とろみの強いスープに麺が入っていました。小ぶりの容器なので量はそれほどでもありません。醤油の濃いような見た目よりもあっさりとした味わい。

ボールパークフードのコーナーでホットドックをもらって来ました。トッピングはザワークラウトととろけるチーズ、ハインツのケチャップもかけて。

そろそろブッフェが空いて来たので、料理を取りにいく事にしました。サラダやローストポークが美味しかったです。東京ドームホテルのスーパーダイニング「リラッサ」に何度か行ったのですが、それを思い出す味。

三回表からは、デザートのサービスも始まりました。これは知らないと見逃してしまう人もいたかも。ミニドーナツ、プチシュークリーム、フルーツカクテルにパンナコッタなど。

満足して後はゲームを楽しむだけ。

延長で夜も遅くなってしまいましたが、優勝も観られて、監督と門脇と牧の胴上げも観て・・・良い時間を過ごしました。

ちょっとしたお土産。外のオフィシャルショップは大行列だったので、ドーム内のショップで購入。

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