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映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり[吹替]」感想

☆もるがん☆

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後ろの席から「また歌かよ!」という声と舌打ちが聞こえた。

ミュージカル映画ですから、それは仕方ない事です。でもそれが映画を冗漫にしていたなら、それは演出が悪いという事になりますね。人を引き付ける魅力が乏しかったという事で。

ロアルド・ダールの「チョコレート工場の秘密」のウォンカさんの前日譚。大好きな小説なので、子供時代に何度も読みました。これまでの映画化作品も観て来ました。それなりにどれも頑張っていたと思うし、今回のティモシー・シャラメのワォンカさんは、この後にジョニー・ティップのワォンカさんになっても違和感がない位のウォンカさんでした。

話は大味でしたけれど。

あまりにもうっかりぼんやりのウォンカさん。詰めがチョコレートよりも甘いのが気になります。リアリティとおとぎ話の境界を上手く曖昧に出来るのが良いファンタジーですが、これはそこまで到達していなかったように思えます。コミカルな要素は良いのですが、話を盛り上げるのに役立っていないというか。

【映画パンフレット】ウォンカとチョコレート工場のはじまり WONKA

セットも豪華、でも歌もダンスも印象に残らないのですよね。

良いミュージカル映画は歌が物語の邪魔をしないし、むしろ溶け込んでいるものです。チョコレートの中の砂糖のように、味わいを引き立てるものです。

面白そうなキャラを作っているのでしょうが、どれも中途半端。ヌードルの出自はあってもなくても同じような結末。ローワン・アトキンソンを久しぶりに見られたのは良かったかな。

3つのチョコレート屋さんは、どれも同じチョコレートを売っているのでしょうかね。そのあたりも書き込んでくれたら楽しめたかも。ウォンカさんとヌードルを始末した時に使った液体チョコレート、品質管理の点で地下に貯蔵してあるチョコレートがまさにデスチョコレートになっている可能性もありそうですが。

チョコレート工場の秘密 (評論社の児童図書館・文学の部屋)

Wonka
STAFF
監督 ポール・キング
脚本 サイモン・ファーナビー ポール・キング
原作 ロアルド・ダール(『チョコレート工場の秘密』より)
製作 デヴィッド・ハイマン
音楽 ジョビー・タルボット
撮影 シェイマス・マクガーヴェイ
製作会社 ヘイデイ・フィルムズ
配給 ワーナー・ブラザース

CAST
ウィリー・ウォンカ ティモシー・シャラメ 花村想太(Da-iCE)
幼少期のウォンカ コリン・オブライエン Lynn
ヌードル ケイラ・レーン セントチヒロ・チッチ
アーサー・スラグワース パターソン・ジョセフ 岸祐二
プロドノーズ マット・ルーカス 関智一
フィクルグルーバー マシュー・ベイントン 武内駿輔
ウォンカの母 サリー・ホーキンス 本田貴子
警察署長 キーガン=マイケル・キー 長田庄平(チョコレートプラネット)
神父 ローワン・アトキンソン 松尾駿(チョコレートプラネット)
アバカス ジム・カーター 平林剛
ブリーチャー トム・デイヴィス 石井康嗣
ミセス・スクラビット オリヴィア・コールマン 松本梨香
ウンパルンパ ヒュー・グラント 松平健
パイパー ナターシャ・ロスウェル 斉藤貴美子
ラリー リッチ・フルチャー 山本高広
ロッティー ラキー・ザクラル 早見沙織
アファブル巡査 コブナ・ホルドブルック=スミス 森久保祥太郎
バジル:サイモン・ファーナビー 岩崎ひろし
グウィニー エリー・ホワイト 新谷真弓
コリン フィル・ワン 増子敦貴(GENIC)


時間の関係で吹替で鑑賞。台本見ながら朗読してる感がちょっとありました。ウンパルンパはもっと沢山出て来て欲しかったかな。

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Posted by☆もるがん☆
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